お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2014年2月13日

5166 中国経済の爆弾「影の銀行」ついに破綻:の記事です。

中国経済の爆弾「影の銀行」ついに破綻:の記事です。

中国の経済もいよいよ躓くのでしょうか?構造的には今回の影の銀行とリーマンショックの基となったサブプライムローンとは共に正規の銀行からは借り入れられない信用力の弱いところに貸し込んでいる点での類似性も指摘されています。

もし、これがリーマンショックの様なことになれば、世界が影響を受けることでしょう。しかし、夕刊フジが2面に取り上げている程度で、世間はまだそれほどにはこの事件を重視してはいない様です。この記事を報じた人も余程あわてているのか5000億元を(約8500億円)と、一桁間違えています。
ーーーーーーーーーーー
中国経済の爆弾「影の銀行」ついに破綻 49億円が未償還 初のデフォルトか 2014.02.13

 中国経済の爆弾である「影の銀行(シャドーバンキング)」がついに火を噴き始めた。高利回りをうたって個人投資家に販売された金融商品「理財商品」のうち2億8900万元(約49億円)分が満期に償還されず、初のデフォルト(債務不履行)に陥る可能性が浮上しているのだ。償還のめどがたたない理財商品はほかにも5000億元(約8500億円)分あるとされ、連鎖的な金融危機となりかねない。

 12日付の中国紙、上海証券報によると、償還されなかったのは、吉林省の信託会社が組成し、山西省の石炭会社に投資した理財商品「松花江」。9・8%の高利回りをうたい、大手行の中国建設銀行を通じて個人投資家らに総額9億7300万元(約164億円)が販売された。

 しかし、石炭会社は経営難で自力での償還は困難な情勢で、7日に満期を迎えた分が償還されなかったという。

 正規の銀行融資以外の資金調達を総称する「影の銀行」を通じた債務は500兆円規模に達しているとの推計もあり、これが表面化すればリーマン・ショック級の経済危機が中国を襲うと懸念されている。

 中国では1月末にも30億元規模の理財商品がデフォルトに陥りかけたケースがあったが、中国当局の指示とみられる「正体不明の投資家」が現れて元本が保証された。今回の吉林省信託についても、デフォルト回避策を模索しており、最終的には山西省政府が救済する可能性がある。

 ただ、中国では4兆元分の理財商品が年内に満期を迎え、このうち約5000億元分に償還のめどが立たないとの見方がある。投資家保護を名目にデフォルト懸念の金融商品を、当局などがどこまで救済し続けるかは不透明。市場関係者は「デフォルト問題で負の連鎖が起きる危険性がある」と警戒を強めている。

 中国経済に詳しい企業文化研究所理事長の勝又壽良氏は「中国当局は“泥縄方式”で実態を取り繕っているが、抜本的な対策を取らなければ債務問題は膨らみ続け、中国経済の脆弱(ぜいじゃく)性は決定的なものになる」と指摘する。中国経済の終わりの始まりなのか。

別の情報源からの単語の解説です
■影の銀行 信託会社やファンドなど、正規の銀行融資ではない資金調達の総称。中国の場合、総融資額は約24兆元(約400兆円)にものぼり、国内総生産(GDP)のほぼ半分に匹敵するとの見方もある。年利10%前後の高利回りをうたった「理財商品」と呼ばれる財テク商品を個人投資家らに売って調達した資金を、普通の銀行から借りられない信用力の低い企業などに資金を貸し出すが、元本や利息の焦げ付きが懸念されている。
ーーーー

Categorised in: 未分類