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2014年2月6日

5150 電撃白内障:感電事故を経験したことによる瞳の変化:の記事です

5150 電撃白内障:感電事故を経験したことによる瞳の変化
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【米国発!Breaking News】電気工事士、14,000ボルトの高圧感電事故で瞳の中に「星」。

電撃白内障electric cataractと言う言葉がありこの写真はまさにそれを写したものです。この単語で引いたら出典にたどり着くことが出来ました。水晶体の混濁は、感電直後にこうなるのではなく、時間を経てこのように水晶体が混濁するものです。網膜や視神経にも変化が見られています。
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2014年01月28日 11:20 by Joy横手

瞳に「星」が現れた男性。 画像は英紙『デイリー・ミラー』電子版のスクリーンショット

アメリカの有名な医学雑誌がこのほど、仕事中に高圧感電事故に見舞われてしまった男性の目の写真を紹介し、大きな波紋を広げている。“瞳の中に星”という信じがたい異変が起きてしまったのだ。

世界的に有名な『The New England Journal of Medicine』という医学雑誌の1月号に、すべての眼科医を動揺させるようなショッキングな写真が公開された。こちらの画像は英紙『デイリー・ミラー』電子版が報じたその記事のスクリーンショット。電気工事士をしていた男性は今、深刻な感電事故を経験したことによる瞳の変化に苦しんでいるのであった。

男性は米カリフォルニア州在住で現在42歳。名前は明かされていない。10年前、工事中に肩が14,000ボルトの送電線に触れるという高圧感電事故に見舞われ、その後両目の瞳に変化が現れたそうだ。男性の目を診察したカリフォルニア大学サンディエゴ校の臨床眼科学のボビー・コーン博士は、『NBC News』にこのように話している。

「体を通り抜けた高圧電流により、彼の目は水晶体が混濁する白内障を起こしたほか、視神経が著しく傷つきました。ただし今もわずかな視力が保たれています。瞳の中になぜこのような変化が現れたかについては謎のままです。」

ちなみに落雷による感電事故も度々ニュースになるが、こちらの電圧は200万ボルト以上といわれている。高圧送電線による感電事故の場合は電流が体のどこを流れたかに大きく左右され、火傷で済まなかった場合は手足の壊死、心臓発作、即死、あるいは重度の後遺症など深刻な結果を招くことになる。また意外にも身近なところで感電事故は起きている。中国のカラオケ店では、マイクの漏電により学生が感電死する事故が発生して話題になった。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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42歳の男性の電気技術者が左肩に14,000Vの電気熱傷を受けた4週間後に視力低下で眼科を受診した。視力は両眼とも手動弁であり、眼圧は14ミリ水銀柱。細隙灯所見は、両眼の水晶体(上図の右および左)に星形の前嚢下混濁を示した。

散瞳眼底検査では散在する綿花状白斑および両眼の視神経乳頭蒼白を示した。それは左眼に強かった(下図、右および左)。

受傷4か月後に、患者は水晶体摘出および眼内レンズ挿入を受けた。右眼は0.6左眼は0.05になった。

電気熱傷の症状:
星形の白内障、星形の白内障の写真:

外傷の2年後に、左眼に網膜剥離が起き、手術された。10年後の再診では、患者の視力は右眼は0.2であった。しかし、左眼は指数弁であった。広範囲の黄斑色素の変化を伴う両眼の視神経萎縮がありました。

患者は法律上は盲目であったが、彼は弱視鏡を使用してで読むことができ、公共輸送で自立して移動することができた。水晶体の混濁が電気火傷の唯一の症状である場合、水晶体摘出で機能的改善を期待できます。しかしながら、視神経と網膜へ同時に損傷が起きると、完全な視力の回復は得られないかもしれない。

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