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2014年1月31日

5132 毛様体の過緊張で起きる“目の筋肉痛”眼精疲労:というお話です

無題夕刊フジに過緊張で起きる“目の筋肉痛”眼精疲労 50代以上は要注意という記事が出ています。毛様体の痙攣が眼の疲労の理解に重要だということは梶田先生など調節の研究者が古くから主張しているところです。場合によっては低濃度アトロピンで毛様体の緊張を取っておいて、近方用に合わせた眼鏡を使わせるといった特殊な治療が必要なケースでさえもあるようです。毛様体の痙攣は最近はブルーライトによる目の疲労などへの関連でも注目されているようです。

本日はネットに紹介された吉野健一先生などもコメントを寄せている「夕刊フジ」の記事を再録してみましょう。

ーーー引用開始ーーーーー
ZAKZAK(夕刊フジ)
2014年01月27日17時12分
過緊張で起きる“目の筋肉痛”眼精疲労 50代以上は要注意

 【今日のストレス】パソコンから目を離し、眉間を軽く揉む-。どのオフィスでも見られる光景だが、これが悪化すると頭痛や吐き気を催すことがある。「眼精疲労」の前触れだ。眼精疲労はストレスと表裏一体。あなたの目の疲れは大丈夫?

 Jさん(53)はIT企業の部長。会議に出る時以外は基本的にパソコンか書類を見ている。時々、上を向き、指で目の縁を抑えるしぐさをする。そうすると気持ちいいのだが、頭の中では「こんな俺って柳葉敏郎みたいだろ?」という邪念がみなぎっている。

 しかし最近、そんなポーズだけでは目の疲れが癒えなくなってきた。パソコンから壁のカレンダーに目を動かすと、ピントが合うまで、かなりの時間を要するようになった。しかも頭痛を伴う。

 「もしや?」と眼科医院を受診し、検査の結果下された診断は、予想通り「眼精疲労」だった。

 「眼精疲労とは、目の焦点を合わせる毛様体という筋肉が過緊張することで起きる症状。早い話が“目の筋肉痛・筋肉疲労”です」と語るのは、東京都台東区の吉野眼科クリニック、吉野健一院長。

 近視の人には起きにくく、正視から遠視にかけての人に起きやすい。50歳以降は特に要注意。

 「近くを見る時に毛様体は緊張するので、日頃、遠くを眺める仕事の人には起きにくい。逆にパソコンや書類を凝視している人は、毛様体が常に緊張状態なのでハイリスクです。また、50代以上は焦点の調節能力が下がるので症状が出やすい。眼精疲労とストレスは、発生環境が重なるので、ストレスフルな人は気を付けてほしい」

 治療法はメガネやコンタクトレンズによる視力矯正、ビタミンB12や調節まひ作用を持つ点眼薬の使用、さらには血流改善とエネルギー代謝改善作用を持つ経口薬の服用などがある。

 一方、眼精疲労はドライアイとも関係が深い。

 「ドライアイになると角膜表面の鏡面が乱れて見づらくなる。ピントを合わせようと目が懸命に努力するので眼精疲労になりやすい」(吉野医師)

 当人は気付いていないだけで、目は涙ぐましい努力をしているのです。 (長田昭二)
ーーー引用終了ーーー

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