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2014年1月17日

5101 「トラブル続発『落ちないメイク』」 放送 という記事:です

■特命調査班 ~マル調~「トラブル続発『落ちないメイク』」 という放送の記事が出ていました。要点を採録しましょう。
清澤のコメント:根深い問題がありそうですね。私は、実際にこれが問題になるようなケースには幸いにも出会ってはおりません。はたして、医師免許を持つ人の運営する医療機関でこれを行っているところがあるかどうかは知りません。

ーーー要点ーーーー
 1度やってしまえば、いつもメイクしている状態になると人気なのが「アートメイク」とよばれるもの。肌に直接色素を入れるが、実はトラブルも相次いでいる。「落ちないメイク」の落とし穴。
 「空彫りをして、皮膚の表面に傷をつけて、麻酔を浸透させて」電動の針を眉にあて、クリームの麻酔薬を塗りこんでいく。そして針の先端に染料を付け、皮膚の中におよそ0.02ミリまで針を差し、色素を注入。施術時間は1時間。メイクをしたような眉の形、費用は、およそ12万円。これが、「アートメイク」。眉毛だけでなく、アイラインや唇にも。  トラブルもまた後を絶たない。
 「アートメイク」は、およそ40年前から美容サロンやエステ店などで幅広く行われてきた。そもそも皮膚を針で傷つける行為は医療行為にあたり、健康被害が相次いだことから、厚労省は2001年に医師か、医師の具体的な指示を受けた看護士しか施術できないと通達を出した。しかし、その後もトラブルは相次ぎ、国民生活センターには2006年からの5年間で健康被害に関する相談が121件。このうち95パーセントが、医師がいないとみられる美容サロンなどでのトラブル。無免許が違法であることは知っている。「アートメイク」による被害が増えている現状を、警察も野放しにしているわけではない。
 美を追い求めながらも、手間は省きたいという女性にとって、魅力的な「アートメイク」。しかし、単なるメイクとは違い、医療行為であることを認識した上で施術を受けることが、患者の側にも求められている。

ーーー記事の引用ーーーー
 1度やってしまえば、いつもメイクしている状態になると人気なのが「アートメイク」とよばれるもの。肌に直接色素を入れるが、実はトラブルも相次いでいる。「落ちないメイク」の落とし穴に迫る。

東京都内にある美容皮膚科クリニック。

<施術者>
 「空彫りをして、皮膚の表面に傷をつけて、麻酔を浸透させて」

 電動の針を眉にあて、クリームの麻酔薬を塗りこんでいく。

 これを2度繰り返す。

 あらかじめ患者と相談し、50色の染料から肌や髪に合わせた色が配合される。

 そして針の先端に染料を付け、皮膚の中におよそ0.02ミリまで針を差し、色素を注入した。

 施術時間は1時間。

 すると、メイクをしたような眉の形が出来上がっていた。 費用は、およそ12万円。

 これが、「アートメイク」だ。

 「アートメイク」は眉毛だけでなく、アイラインや唇にも施される。

 皮膚に針を刺し、色素を入れる行為は刺青と同じで、1度施術を受けると
3年から5年は消えない。
ーーーーーー
(中略)「落ちないメイク」として、人気の「アートメイク」。

 しかし、そのかげでトラブルもまた後を絶たない。
ーーーーーー

 施術中からまぶたに違和感を覚えたという。

 太く、また、にじんだアイラインが、上下に入っていた。

 Aさんは毎日、「コンシーラー」とよばれる化粧品でにじんだ「アートメイク」を隠し続けているという。

 トラブルは、健康被害につながるケースもある。
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 <Bさん>
 「まぶたのところが傷がついてて、赤くなってて腫れてる」Bさんは美容皮膚科に相談。診察をした医師は、美容サロンでの施術に問題があったと判断。まぶたに入れられた色素を、レーザーで除去する治療を行った。
ーーーーー
 「アートメイク」は、およそ40年前から美容サロンやエステ店などで幅広く行われてきた。そもそも皮膚を針で傷つける行為は医療行為にあたり、健康被害が相次いだことから、厚労省は2001年に医師か、医師の具体的な指示を受けた看護士しか施術できないと通達を出した。

 つまり、医師免許のないサロンでの施術は医師法違反。

 しかし、その後もトラブルは相次ぎ、国民生活センターには2006年からの5年間で健康被害に関する相談が121件寄せられた。

 このうち95パーセントが、医師がいないとみられる美容サロンなどでのトラブルだという。相次ぐ被害の一方で、法律に違反しても「アートメイク」の施術を続ける
美容サロンは後をたたない。

ーーーー

 「違法性の認識はあるのか?」、店側に聞いてみると…

 提携する医師から指導を受けている、と主張するサロン側。

 だが、無免許が違法であることは知っていると話した。

 技術を学んだからといって、医師免許がなければ違法であることに変わりはないが、無免許での施術が、半ば公然と行われているのが美容業界の実態だ。

 一方、業界の内部事情を知る別の女性は、「アートメイク」は店側の利益が大きく、無免許のリスクをおかしてでも続ける業者が多いと話す。

 <美容業界をよく知る人・店側のメリット>
 「(アートメイクは)もうかりますね。まつ毛エクステなら1時間半から2時間かかるにもかかわらず、単価が7,000円前後。『アートメイク』はカウンセリング込みで1時間で、最低3万円からとれるので、すぐ店の売り上げにつながる。気軽に『アートメイク』をしたい人にとっては、3万円ぐらいだったらお小遣いから出せるかなと」

 「アートメイク」による被害が増えている現状を、警察も野放しにしているわけではない。去年7月、医師免許を持たずに1年間でのべ76人に「アートメイク」を行ったとして、淀川区のエステ店の女(49)が逮捕された。また、京都でも無免許でおよそ100人に施したとして、綾部市の美容業の女(58)が逮捕されている。ただ、警察が摘発に動くのは氷山の一角。
 

 美を追い求めながらも、手間は省きたいという女性にとって、魅力的な「アートメイク」。しかし、単なるメイクとは違い、医療行為であることを認識した上で施術を受けることが、患者の側にも求められている。

清澤のコメント:根深い問題がありそうですね。私は、実際にこれが問題になるようなケースには幸いにも出会ってはおりません。はたして、医師免許を持つ人の運営する医療機関でこれを行っているところがあるかどうかは知りません。

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