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2013年12月28日

5055 睡眠時無呼吸症患者は緑内障発症リスク1.67倍 【米国眼科学会】

睡眠障害で緑内障リスク増 【米国眼科学会】
睡眠時無呼吸症患者は発症リスク1.67倍 2013年8月15日

 米国眼科学会(AAO)は8月7日、睡眠時無呼吸症患者は緑内障発症リスクが高いことを明らかにした研究を紹介した。Ophthalmology8月号に掲載。

 この研究は、台湾の人口をベースとする全国的データセットを用いた後ろ向き研究。2001-2004年に閉塞性睡眠時無呼吸症と診断された40歳以上の患者1012人の全国健康保険医療記録を調査し、マッチドコホート対照群6072人と比較した。その結果、閉塞性睡眠時無呼吸症患者が、診断後5年以内に開放隅角緑内障を発症するリスクは、対照群に比べ1.67倍高いことが分かった。睡眠障害患者で緑内障発症リスクを算出したのは、今回の研究が初めて。

 睡眠時無呼吸症罹患者は世界で1億人を超える。一方、緑内障罹患者は世界で約6000万人で、近年増加傾向にある。今回の研究は、睡眠時無呼吸症が開放隅角緑内障の独立した危険因子であることを示したもの。「これらの疾病に関連があることを患者に周知させ、また必要な治療を求めるよう促すために、この研究が役立ってくれれば」と、研究を行った台北医科大学の研究チームは述べている。

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