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2013年12月21日

5024 3科学誌は商業主義…ノーベル受賞者が「絶縁」と言う記事です。

本日は御茶ノ水の日立製作所ビルの跡に建設されたソラシティーの会場で順天堂大学の勉強会。各関連施設のリーダーのお話の後で、村上教授が今後5年でどのように研究を進めてゆくのか?と言う抱負をお話になりました。その最後の部分で引用されたのがこの話題。

つまり有力な科学雑誌は、その販売数を増やし、ブランド力を高めるために「人目を引いたり、物議を醸したりする論文を載せる傾向がある」という問題提起をしたということなのだそうです。

 ひいては教育や研究など全ての事が「効率を考えて僅かの価値しかない研究をいかにインパクトファクターの高い雑誌に売り込むか」という姿勢で研究を進めていると、本当に大事なものを見失うから注意しよう、という纏めでした。
その他の部分もノートをまとめておきたい良いお話でした。

ーーー記事の引用ーーーー
20131213-531304-1-N
3科学誌は商業主義…ノーベル受賞者が「絶縁」

シェックマン教授(ロイター)

 【ワシントン=中島達雄】今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した米カリフォルニア大バークレー校のランディ・シェックマン教授(64)が、世界的に有名な3大科学誌は商業主義的な体質で科学研究の現場をゆがめているとして、今後、3誌に論文を投稿しないとの考えを明らかにした。

 教授は9日、英ガーディアン紙に寄稿し、英ネイチャー、米サイエンス、米セルの3誌を批判した。研究者の多くは、評価が高まるとして、3誌への掲載を競うが、教授は「3誌は科学研究を奨励するよりも、ブランド力を高めて販売部数を増やすことに必死だ」と指摘した。

 その上で「人目を引いたり、物議を醸したりする論文を載せる傾向がある」との見方を示し、3誌が注目されやすい流行の研究分野を作り出すことで「その他の重要な分野がおろそかになる」と問題を提起した。

(2013年12月13日15時23分 読売新聞)
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