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2013年12月15日

5001 井上眼科病院の忘年会に参加しました

本日は非常勤で神経眼科外来を月に一度だけ持たせていただいている西葛西井上眼科病院を統括する済安堂井上眼科病院グループの忘年会に参加させていただきました。この忘年会は、総参加者数が500人に及ぶ大きなものです。いろいろな新しいお話も伺うことが出来て参考になりました。

この井上眼科病院グループは、眼科単科の病院では日本最大であり、お茶の水の本院と西葛西の分院を中心とする組織を持ち、このほかにいくつかの相体的には小さなクリニック群を周辺に持つ大所帯です。ざっくりと見ますとその規模は当医院のほぼ30倍です。

理事長の井上先生のお話では、今年の実績で本総数千件に及ぶ白内障手術の報酬が、来年の医療に改訂で削減されると、現在の黒字が消滅するという計算も示して、職員への危機感の共有を呼びかけておいででした。

そこで、広報活動に力を入れているとか、眼科ドックなどの私費医療にも手を広げていると言うことでした。また多焦点レンズ、トーリックレンズ、フェムトセカンドレーザーなど最高の技術と機材を導入した、高度先進医療への取組も紹介しておいででした。この様に特に高度な白内障手術を受ける事をご希望の患者さんに対しては、当医院からも紹介できる先がそう遠くもないところにあることを良く理解して帰ってまいりました。

先に知らされていたことですが、西葛西井上眼科病院が再来年には改築移転されるというお話もあります。この西葛西井上眼科病院には既に硝子体手術のセンターが開設されていて、今年中に1000件の硝子体手術がすでに行われているということです。此処を担当する大野 尚登先生は、多くの手術を行うだけでなくて医学の情報を発信する施設にして行きたいという構想も示されていました。

西葛西井上眼科病院のホームページには私が担当させていただいている神経眼科外来の案内も出ています。ちなみに、西葛西眼科病院には通常の外来以外に網膜硝子体診療、眼形成外科外来、緑内障外来、神経眼科外来、角膜外来があります。

神経眼科外来は;
視神経疾患(視神経炎、虚血性視神経症、レーベル病など)、複視(一つの物が二つに見える状態)、甲状腺眼症、重症筋無力症、眼球振盪(眼がゆれる)、原因不明の視力低下、眼瞼下垂、光視症(光がみえる)、眼痛頭痛、眼精疲労などを扱います。また、最近は、眼瞼けいれん、顔面けいれんの治療に力を入れています。
顔面けいれんは、片側のまぶたや頬がピクピクする病気です。眼瞼けいれんは目の開け閉めがうまくいかなくなる病気で、目をつぶっていたい、まぶしい、瞬きが多くなるといった初期症状から、目をつぶったままになってしまう重症のものまである難治な病気です。ボツリヌス毒(ボトックス)による治療や、手術、薬物治療を行います。
神経眼科とは、網膜から脳までの視覚系、眼球運動や瞳孔の病気を扱う専門領域です。

受診(初診・再診)について:専門外来は担当医師による予約が必要となります。初めて来院される方(初診の方)は、担当医となった医師にご相談ください。

診察担当医師について
担当医師
清澤 源弘 医師
元 東京医科歯科大学眼科 助教授

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