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2013年12月6日

4965 難治眼疾患PCR診断など4技術を先進Aに- 先進医療会議

眼内に起きる炎症には感染性病原体によるものが少なくはなく、その診断には長い時間が掛り、またその病原体である可能性を考えるのも容易ではないという大きな問題がありました。それを解決するのが、東京医科大学で開発された「包括的PCR診断」です。今回それが、「先進医療A」として了承されました。この包括的PCR診断は、眼感染症の原因となる(1)ヘルペスウイルス(2)細菌・真菌-について其々下人を明らかにします。

ーーー記事の引用ーーーー
難治眼疾患PCR診断など4技術を先進Aに- 先進医療会議

 厚生労働省の「先進医療会議」は5日、難治性眼感染症の原因となるウイルスなどを正確・迅速に特定できる「包括的PCR診断」2つと、内視鏡下での甲状腺腫瘍摘出術2つの計4技術を、「先進医療A」として了承した。包括的PCR診断は、眼感染症の原因となる(1)ヘルペスウイルス(2)細菌・真菌-について、それぞれ正確・迅速に診断できる医療技術。【医療・医薬ライター 半田良太】

 (1)の適応症は、ヘルペスウイルスによるヘルペス性角膜内皮炎などの前眼部疾患と、急性網膜壊死などの眼底病変。人に感染するヘルペスウイルスは8種類存在するが、従来のPCR法では1種類しか検査できず、時間もかかっていた。今回了承された新しいPCR法では、全種類を検出できるほか、時間も100-130分に短縮できる。

 (2)の適応症は、細菌・真菌による、前房蓄膿や網膜病変などを伴う眼内炎。いずれも、数時間から数週間単位で進行し、抗生物質や抗真菌薬などで早期に適切な治療を行わなければ、半数程度が失明に至る。従来検査による陽性率は、それぞれ40%程度で、結果が明らかになるまで最大3日程度を要していた。今回了承された新しいPCR法では、陽性率が80-90%で、検査時間も100-130分で済むという。

 会合では2技術について、先進医療Aとすることに異論は出なかった。高度な技術が必要として、10年以上の経験を持つ眼科専門医などに実施を限定することも了承した。

 内視鏡下での甲状腺腫瘍摘出術は(以下省略)この2技術についても、異論なく了承された。
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