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2013年11月26日

4936 特定秘密保護法案採決に対する日本ペンクラブ声明です。そして最新情報

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衆議院特別委員会において特定秘密保護法案を強引に採決した。そしてその後、衆議院本会議も可決した模様です。日本は戦前の闇を忘れて精神的に自殺しようとしているのでしょうか?日本ペンクラブの声明です。

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「特定秘密保護法案の衆議院特別委員会強行採決に抗議する声明」

 本日、政府与党と一部野党は衆議院特別委員会において特定秘密保護法案を強引に採決した。

 私たち日本ペンクラブはこれに対し、深い失望を覚えるとともに、大いなる怒りを込めて抗議する。

 政府行政の恣意によって広範な「特定秘密」を指定することを可能にするこの法案が、市民の知る権利を侵害し、行政情報の透明化の流れに逆行することを、私たちはくり返し指摘してきた。為政者にとって不都合な情報を隠蔽し、ジャーナリズムや作家、研究者、表現者と市民による秘密への接近を厳罰をもって規制することは、この社会の内部にも、近隣諸国とのあいだにも疑心暗鬼と敵対感情を生じさせ、不穏な未来をもたらすだろう。

 私たちはこの間、衆議院の審議を注意深く見守ってきたが、この法案の成立をめざす政府与党と一部野党議員らのつたなく、杜撰な対応に唖然とするしかなかった。かつてこのような秘密保護法制を持ったこの国の悲惨な歴史と、いまも同種の法制を持つ国々の現状に関する無知は目を覆うばかりであった。

 今後、衆議院本会議の進行次第では、この特定秘密保護法案は参議院の審議に付されることになるが、私たち日本ペンクラブは、「良識の府」たる参議院の議員諸氏によって本法案の不当性が明らかにされ、廃案とされることを強く求めるものである。

2013年11月26日

一般社団法人日本ペンクラブ
会長 浅田次郎
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そして:現在は

「秘密法案が衆院通過へ 与党、今国会成立方針

 機密を漏らした公務員らに厳罰を科す特定秘密法案は26日夜、衆院本会議で自民、公明両党やみんなの党の賛成多数により可決される。与党が同日中の採決を提案し、衆院議院運営委員会で採決日程が決まった。与党は今国会成立を図り、27日の参院本会議で審議入りする方針。慎重審議を求める野党の反発は必至だ。法案については、漏えいが禁じられる「特定秘密」が乱造されて情報統制が強まり、国民の「知る権利」が損なわれる危険性が指摘されている。

 今国会の会期末は12月6日で、参院審議は窮屈な日程となる。

2013/11/26 19:35 【共同通信】」

清澤のコメント:多くの識者が反対を述べているのに、なんともはやこの流れは変えられぬものなのか?

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