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2013年11月20日

4915 レンズつけて寝れば視力改善 矯正法:オルソの紹介記事が出ています。

無題
オルソケラトロジー(ナイトレンズ)の使用が広がっています。それに関する新聞記事の掲載も全国各新聞で盛んですが、本日は朝日新聞にもの記事が出ていました。この記事では、昨年7月からレンズを販売しているユニバーサルビュー(東京都)が「取り扱い医療機関が今年6月末の40カ所から、現在は90カ所へ倍増した。さらに普及していくだろう」というコメントをしています。本日はその要点を此処に再録します。

標準的な眼科診療を旨とする当医院でも、その取扱い医師資格を取得して、慎重かつ果敢にナイトレンズ導入に関する準備を進めています。(⇒その記事にリンク)

ーー朝日新聞記事の要点ーー
レンズつけて寝れば視力改善 矯正法、トラブル懸念も
2013年11月19日10時34分

写真・図版オルソレンズの使い方と特徴

写真・図版(注:⇒リンク:詳細は元記事をご覧ください)夜、専用のコンタクトレンズをつけて寝れば、翌日、裸眼の視力が改善している。「オルソケラトロジー(角膜矯正法、オルソ)」という視力矯正法の利用者が増えている。子供の利用が中心だが、レンズをきちんと洗うなど適切な管理をしないと、目にトラブルが起こる心配もあり、注意が必要だ。

■利用者の6割、未成年

 夜、オルソレンズを目につけて寝ると、レンズの特殊なカーブで角膜の形が平らに近づき、屈折率が下がる。そうすることで網膜に焦点が合い、近視が一時的に改善される。朝、外した後も角膜の形はすぐに戻らないので、夜まで裸眼で不自由なく過ごせる。ただ、効果は個人差があり、視力が夕方には落ちる人もいる。その場合、度が弱めの眼鏡などで視力を補う。

 オルソは1960年代、米国で開発され、02年に米食品医薬品局(FDA)がレンズを承認した。日本では09年、厚生労働省が医療機器として初めて承認。現在3社が製造販売している。昨年7月からレンズを販売しているユニバーサルビュー(東京都)は「取り扱い医療機関が今年6月末の40カ所から、現在は90カ所へ倍増した。さらに普及していくだろう」という。(⇒リンク:当医院も最近その取扱期間に加わりました)

 日本コンタクトレンズ学会は09年、オルソの治療指針をまとめた。その際、本人の十分な判断と同意を得られるという趣旨から「使用は20歳以上」とした。だが、実際には利用者は未成年が多い。筑波大医学医療系の平岡孝浩講師が、メーカーがレンズを卸している9眼科医院で調べると、未成年が57%だった。

■医師の指導でケアを

 オルソは、子供の近視の進行を遅らせるとの報告がある。近視につながる眼軸長の伸びは、オルソを受けた子の方が3割ほど抑制できた。京都府立医大による2年間の追跡調査でも約5割の抑制が確認されたほか、海外の論文でも同様の伸び抑制が確認されている。

 京都府立医大、慶応大、愛媛大は今年から未成年を対象に安全性を調べる臨床研究を始めた。治療指針の「20歳以上」の見直しにつながるデータ蓄積を目指す。

 ただ、レンズを使うため、管理が不適切だと、健康上のトラブルが起きる心配がある。海外ではレンズで角膜が傷つき、細菌に感染して失明に至る例も複数報告されている。

 オルソを扱えるのは、日本眼科学会の講習会を受けた眼科専門医に限られている。順天堂大の土至田宏准教授は「見えにくいからと日中もソフトコンタクトレンズをつけるなど、自己判断で偏った使い方をして病気になった例もある。専門医の指導の下で、正しいケア方法でレンズを洗うなど、きちんと管理することが大前提」と話している。
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