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2013年11月1日

4858 人道問題懸念の世論受け殺人ロボット兵器、規制初協議へ;と言う記事です

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この議論は今後非常に重要な意味を持つかもしれません。

私は、今週は津本陽の「泥の蝶 インパール戦線死の断章(脚注1)」を読んでいます。日本軍は個別の兵士は強靭であり且つ勇敢であっても、指揮官が敵を侮り謙虚さを持たなかった為に第二次大戦のビルマでぼろぼろに破れて行ったという物語です。

完全な制空権と強力な火砲を持つ在インドイギリス軍や中国軍を相手に、夜間の無力な切込みを繰り返して損耗してゆく前線部隊と、それを指揮する将校を罵倒する事しかできない現地の部隊長という、最悪な構図です。兵士はそのような上官同士の不毛な喧嘩を見て生き残ろうという意欲さえもなくしていったということです。

ゲリラ戦と言うのはこれほどの一方的な虐殺ではないのかもしれませんが、ビルマで掃討されていった日本軍兵士が空の英軍偵察機を見上げた気持ちと同じ気持ちで、アフガニスタンの人々は米軍のプレデターを見上げているのだろうと私は想像しました。フェアな戦争と言う言葉もないでしょうが、無人兵器と言うのは如何にもアンフェアです。

ーー記事の引用ーー
殺人ロボット兵器、規制初協議へ 人道問題懸念の世論受け

 飛行する無人機プレデター(米空軍提供・ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】兵士に代わって敵を自動的に殺傷する「殺人ロボット兵器」の規制の是非が、ジュネーブで今月14~15日に開かれる特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)締約国会議で初めて協議される見通しとなった。軍縮筋が1日までに明らかにした。

 自国兵士を危険にさらさずに敵を空から攻撃できる無人機の導入が各国で進む中、国際人道法上の問題がさらに大きいと指摘される殺人ロボット兵器の禁止を求める国際世論は高まっている。今後の議論の進展次第では殺人ロボット兵器が規制対象になる可能性が出てきた。
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