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2013年11月1日

4855 「カラコン誤使用も」と言うネット記事です:

先日の葛南眼科研究会ではコンタクトレンズと眼感染症の話を山田昌和先生に伺ったのでしたが、今日ネットサーフしていましたら毎日新聞の岡山版にも、吉武秀子先生の眼の愛護デーに絡めた似た話題でのインタビュー記事が出ていました。

 それによると中高生女子(清澤注:最近のネットや週刊誌ではこれをJC=女子中学生・JK=女子高生と略すのをよく見かけます。)には、今や、スマホ(スマートフォン)、ツケマ(つけまつ毛:キャリーぱみゅぱみゅの歌以来のブームらしいです。)と並ぶ三種の神器の一つがカラコン(カラーコンタクトレンズ)なのだそうです。

 こちらでもカラコンは色落ちしないサンドイッチ構造の物(清澤注:先の山田先生のお話では、JJのデファインかチバのイルミネートがそれだそうです。)を選びましょうということだそうです。

 それから、MRIを撮ってもらうときにはカラーコンタクトレンズは外しましょうというお話もありました。たぶん鉄を含む色素が発熱することが考えられます。

ーーー記事の引用ーーー
目の愛護デー:「カラコン誤使用、眼障害も」 使い方やケアの仕方知って−−高島眼科・吉武院長に聞く /岡山

毎日新聞 2013年10月10日 地方版

 10月10日は目の愛護デー。県眼科医会は、若い女性のファッションアイテムの一つになっているカラーコンタクトレンズ(カラコン)が、使い方やケアを間違うと、失明の危険もあると、注意を呼びかけている。日本コンタクトレンズ学会会員で高島眼科(中区中井)の吉武秀子院長に聞いた。

 吉武院長によると、カラコンは高度管理医療機器。2009年に厚労省の承認を受けた品目は10品目以下だったものが、今年1月現在で258品目に増えており、使用者が急増していると考えられるという。「オパークレンズ」という目色を変えるもののほか、「サークルレンズ」といって黒目を大きく、可愛く見せるものが人気だという。

 中高生女子には、今や、スマホ(スマートフォン)、ツケマ(つけまつ毛)と並ぶ三種の神器の一つというカラコンだが、吉武院長は「問題は、おしゃれ用の度なしカラコンをちゃんとした知識もないまま、医療機関を受診せず、ネットや大手ディスカウントショップで購入し、眼障害を起こしている例が見られること」と指摘する。雑貨コーナーにつけまつ毛と並んで売られているが、「厚労省承認品だから安心というわけでもありません」と話す。

 カラコンの色のつけ方は2種類ある。一つは色をそのままレンズにプリントする方法。他方は、サンドイッチ構造と呼ばれ、色素をレンズに封入する方法だ。

 色をそのままプリントしたものは、色素が直接角膜や結膜に触れることで目自体に傷ができたり、アレルギー反応を起こすこともあるという。サンドイッチ構造は、レンズが破れたりしない限りは安全だが、重金属を含む色素もあるため、「カラコンをはめたままMRI(磁気共鳴画像化装置)検査を受けるのは危険」と吉武院長は指摘する。また、レンズが角膜にぴったり合わないと、色部分が瞳にかかり、視野がぼやけて危険だという。

 吉武院長は「製品自体に問題があるだけでなく、コンタクトレンズとしての本来の使い方やケアの仕方をしっかり知って使ってほしい。さもないと、将来失明に至るかもしれない眼障害を発症する危険性があると知ってほしいと思います」と話している。【山本麻美子】

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