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2013年10月16日

4807 ピグマリオンとは

ピグマリオン

『ピグマリオン』(Pygmalion )は、ジョージ・バーナード・ショーによる戯曲。舞台、映画の「マイ・フェア・レディ」の原作にもなった。

花売り娘イライザは、誰の発話からも出身地を当てるという音声学の天才である言語学者ヒギンズと、ひょんなことから出会い、彼の家に押しかけ、淑女の喋り方を教授してくれと頼む。実験精神に富んだヒギンズは彼女を家に住まわせ、彼女のスラム街風の発声を矯正する。そして、事態は思わぬ方向へ…。

ショーはこの作品に、ヒギンズがイライザと結婚する結末と、イライザがフレディと結婚する結末の二通りを書き、迷ったが、フレディと結婚するという皮肉な結末を選んだ。しかしその後の映画は、ヒギンズと結ばれる結末を暗示している。

そこで、ピグマリオン効果とは

ピグマリオン効果(pygmalion effect)とは、教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。別名、教師期待効果、ローゼンタール効果などとも呼ばれている。なお批判者は心理学用語でのバイアスである実験者効果の一種とする。ちなみに、教師が期待しないことによって学習者の成績が下がることはゴーレム効果と呼ばれる。

ピグマリオン効果については、人間は期待された通りに成果を出す傾向があることの現れとされ、1964年にアメリカ合衆国の教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって実験された。 ピグマリオンという名称は、ギリシャ神話を収録した古代ローマのオウィディウス『変身物語』(”Metamorphosen”)第10巻に登場するピュグマリオン王の恋焦がれた女性の彫像が、その願いに応えたアプロディテ神の力で人間化したと言う伝説に由来する。

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