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2013年10月6日

4786 フィクサー (2007年の映画)を見ました

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フィクサー という2007年の映画のDVDをツタヤで借りて見ました。原題は「Michael Clayton」。フィクサーの意味は揉み消し屋。フィクスと言うのは修理するという意味ですが、有名人の奥さんの万引きから、色事スキャンダルまでの後始末をする人と言う意味だといっていました。と言うと、私なぞは田中角栄の時代の児玉誉士夫を思ってしまいます。
監督はトニー・ギルロイだそうで、 出演者ではジョージ・クルーニーばかりが見たことのある俳優でした。配給元はワーナー・ブラザーズ、日本での公開は 2008年4月12日

第80回アカデミー賞で作品賞を含む7部門にノミネートされたのだそうです。生活と仕事に疲れたジョージ・クルーニーが事件に巻き込まれてゆくうちに、奇行を行った友人弁護士が実は正義感からクライアントを裏切ろうとしていたことに気付き、自分をも殺害しようとされたことでそのクライアント会社の悪事を暴くというやや正義派のストーリーでした。時代はリーマンショックの直前ですが、大規模で資本主義的な化学会社が薬害を糾弾する市民運動に対抗しているという、やや古いパターンの設定でした。

最も印象的なクレイトンのセリフは、「もっとも買収しやすいフィクサーである俺を、買収するのではなく、殺そうとするのは最も愚かな判断だった」と言う終幕直前の部分でした。化学会社の法務担当重役が困難な状況の中で裏切り者の殺害と言う「違法な行為に手を染めていってしまう」と言う過程も詳しく描かれていました。

ストーリーは少し長いのですが、Wikipediaから引用してみます。
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NYの大手弁護士事務所のフィクサー(揉み消し屋)であるマイケル・クレイトンは自らの仕事に嫌気が差していた。そのためにフィクサーの仕事から足を洗おうと考え兼業していた料理屋は失敗し、多額の負債を抱えて金銭問題に追われていた。

その頃、マイケルが勤める弁護士事務所は、農薬関連の大企業U・ノース社側の弁護士として大規模集団訴訟を抱えていた。訴訟が大詰めを迎えていたさなか、主任弁護士で、事務所一の敏腕弁護士でもあるアーサー・イーデンスが全裸になると言う奇行に走る。NYからマイケルがすぐに派遣され、友人でもあるアーサーの起こした件の対応に走らされる。アーサーは自分は正気だと言うが当然誰にも信用してもらえず、鬱病の再発だと考えたマイケルはひとまずホテルに軟禁する。しかし、アーサーは行方をくらましてしまう。マイケルはアーサーの問題と金の問題で翻弄されることになる。

実は一連のできごとは、アーサーが良心から依頼人のU・ノース社を裏切ろうと考えたものだった。アーサーは予てより手に入れていた訴訟を全てひっくり返す機密文書で原告の勝利を確信していた。機密書類の存在に気付いたU・ノース社の法務部本部長カレン・クラウダーは、秘密裏にアーサーを監視させる。そして、弁護士事務所の対応も信用できなくなった彼女は雇った男たちを使ってアーサーを自殺に見せかけて殺すと、機密文書を手に入れたマイケルをも殺そうとする。しかし、マイケルは運良く難を逃れ、所持品を残して自分が死んだように見せかける。

U・ノース社と原告との間の和解が進む中、カレンの前にマイケルが現れ、機密文書と引き換えに大金を要求すると、カレンはその提案を受けると返答する。しかし、これはマイケルが弟の刑事ジーンと組んで仕掛けた罠だったのだ。カレンらは待機していた警察に逮捕される。
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