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2013年9月13日

4720 涙出ないタマネギ開発 イグ・ノーベル賞に日本人2氏ら

imagesCAO752NO今夜の眼科の研究会からの帰りのタクシーのラジオで聞いた話題です。タマネギやニンニクの風味をつくる成分と同じ酵素でつくられると考えられてきたが、今井さんらは催涙成分が別の酵素から作られることを突き止め、2002年に英科学誌ネイチャーに発表したと言うことなのだそうです。
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涙出ないタマネギ開発 イグ・ノーベル賞に日本人2氏ら

授賞式のスピーチでタマネギを掲げる今井真介さん=米マサチューセッツ州のハーバード大学、行方史郎撮影

 【ケンブリッジ〈米マサチューセッツ州〉=行方史郎】人々を笑わせ、考えさせる研究や業績に贈る今年の「イグ・ノーベル賞」の発表が12日、米ハーバード大であった。日本人研究者が「医学賞」と「化学賞」を受賞した。日本人の受賞は7年連続。

トピックス「イグ・ノーベル賞」

 化学賞に選ばれたのは、ハウス食品ソマテックセンター研究主幹の今井真介さん(56)ら。タマネギを切ると涙が出てくる。この成分は、タマネギやニンニクの風味をつくる成分と同じ酵素でつくられると考えられてきたが、今井さんらは催涙成分が別の酵素から作られることを突き止め、2002年に英科学誌ネイチャーに発表した。

 この酵素を働かなくすると、風味の成分はそのままで涙が出ないタマネギができた。遺伝子組み換え技術を使ったため「今のところだれも食べていない」と言う。

 授賞式では、タマネギを持って登場。「これまで涙を流してくれたみなさんに感謝したい」と言うと、会場から笑いが起きた。

 レトルトカレーの製造過程でニンニクとタマネギを一緒に炒めると、緑色に変色する現象が起きた。その理由の解明を任されたのが研究の始まり。この酵素をドライアイの検査に応用する研究が進んでいる。

 同賞は計10の個人・グループに贈られ、ほかにフンコロガシが天の川をみて位置を特定できることを見つけた研究(生物学・天文学賞)などがある。

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