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2013年8月3日

4614 都電跡を歩く 東京の歴史が見えてくる:本を買いました

都電跡を歩く 東京の歴史が見えてくる

本屋に入ったらふと目に留まった一冊:今の都電は荒川土手に向かう早稲田の神田川沿いの駅からの線だけだと思っていましたが、過去には多くの地下鉄やバス路線に置き換えられた都電があったのですね。その一本一本を思い浮かべると昭和30年から50年に東京が姿を変えた様子が目に浮かんできます。(これは、準備中の記事です)
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序章 都電と出会う;路面電車の停留所は駅ではなくて電停だというところから話は始まります。昭和30年代の路線総延長は213,7キロ、今唯一残る都電荒川線は12,2キロだそうです。最近は世界的にLRT(light rail transit)も復権しています。

Toden-5501-PCC第1章 1系統―日本の鉄道史に彩られた路線;品川から北上して、新橋から上野に至るほぼ今の銀座線に相当する路線。一部は途中でわかれて浅草まで伸びループを形成してていた。荒川車庫横のおもいで広場には私と同じ昭和28年に導入された5500型の車両、5501号が残っているそうです。

第2章 22系統―“元祖1系統”ともいうべき路線;南千住から浅草、浅草橋を経て室町3丁目に至り、ここから三越前、銀座を経て新橋に至る。室町から新橋までは先の1系統と重複してますね。東京市電は大正2年には総延長が250キロを超えた。そして、大正3年に系統番号を取り入れた。

第3章 8系統―東京の都市計画を体現した路線;」

第4章 13系統―新宿に繁栄をもたらした路線;

第5章 10系統―時代の波に翻弄された路線;

第6章 17系統―池袋を発着した唯一の路線;

第7章 14系統―山手線の駅から西へと向かう唯一の路線;
 丸ノ内線の新宿から荻窪間がそれに当たります。新宿から四谷を抜け、国会議事堂、銀座、東京、お茶の水、そして池袋と都内をほぼ一周する路線ですが、この新宿ー荻窪間は昔の青梅海道であり、それが中央総武線と交差しているゆえに、荻窪は区役所が無いにも関わらず、今も杉並区の中心になっています。

第8章 2系統・18系統・41系統―都電最長の路線;

第9章 都電荒川線―唯一、生き残った路線

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祥伝社新書 322

小川裕夫/〔著〕 出版社名 : 祥伝社
出版年月 : 2013年6月
税込価格 : 924円

商品の内容[要旨]

馬車鉄道に始まり、地下鉄やバスに取って代わられた路面電車の歴史は、明治・大正・昭和と大きな変貌を遂げていった東京の街をみごとに映し出す。本書は、都電史をたどるだけでなく、その形成に関わった他の鉄道、道路、都市計画、産業などにわたって、いくつもの興味深い話を教えてくれる。そこから垣間見えてくるのは、東京の発展や復興に賭ける、先人たちの熱意と執念に他ならない。

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