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2013年8月2日

4612 ノ社降圧剤で皮膚障害か 厚労省が調査開始

novartis12
実験データの操作で問題が発覚しているディオバンですが、今度は皮膚の障害が問題になっているそうです。皮膚の広範囲がただれるなどの重い症状が出たとの報告がわずかながらあるとしています。 厚労省の担当者は、服用を急に中止すると血圧が上がって脳卒中や心筋梗塞につながる恐れがあることから、「自己判断せずに医師の指示に従って、高血圧の治療は続けてほしい」としている。そうです眼科用薬ではないので、当医院ではまず処方することのない薬ですが、内科でもらっている患者さんは多い薬だと思いますので記事に採録いたします。

ーー記事の引用ーーーー
ノ社降圧剤で皮膚障害か 厚労省が調査開始

 製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤ディオバン(一般名・バルサルタン)を服用後、皮膚の広範囲がただれるなどの重い症状が出たとの報告がわずかながらあるとして、厚生労働省などが29日までに調査を始めた。薬の添付文書に副作用情報として皮膚障害を記載するようノ社に指示するか、8月にも判断する。

 ディオバンをめぐっては、京都府立医大が臨床研究に不正なデータ操作があったと発表。ノ社は「今回の厚労省の調査は一連の問題とはまったく関係のないものだ」と説明するが、今回の調査結果によってはこの薬への不安感が高まることが予想される。

 服用を急に中止すると血圧が上がって脳卒中や心筋梗塞につながる恐れがあることから、厚労省の担当者は「自己判断せずに医師の指示に従って、高血圧の治療は続けてほしい」としている。

 調査の対象となる症状は重症の薬疹の一種で、全身の皮膚が赤くなり、広い範囲にただれや水膨れといった障害が出る「中毒性表皮壊死えし融解症」や、比較的狭い範囲がただれる「皮膚粘膜眼症候群」など。抗生物質や鎮痛薬のように広く使われる薬の服用でも発症することがあり、大量のステロイド剤を投与するなどの治療が必要となる。

 ディオバンの服用後にこれらの症状が出たと疑われる事例が国内で厚労省などに少数報告されたため、同省と医薬品医療機器総合機構は「使用上の注意の改訂などにつながり得るリスク情報」として調査を決定。ノ社から情報提供を受けながら、服用との間に因果関係があるかどうか、分析している。
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