お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2013年7月15日

4565 脈絡膜陥凹(focal choroidal excavation)とは

m_ecs15030f1図の出典

2006年にJampolらによって報告された黄斑部の網膜色素上皮層と脈絡膜浅層が局所的に陥凹する疾患。

OCTでは網膜色素上皮(RPE)と脈絡膜の陥凹を認め、網膜表層の形状は保たれていた。FAではRPEの菲薄化によるwindow defectが見られることもあり、中心性漿液性脈絡膜症や脈絡膜新生血管を続発した報告例もあるとのこと。
その報告によれば22-70歳。+6からー10D.視力低下や視野障害は少なくあっても軽度。脈絡膜新生血管合併8%、中心性漿液性網脈絡膜症の合併が14%だそうです。

2013年大28回東京医科歯科大学眼科教室、同門会集談会の演題で勉強した内容です。。
m_ecs15030f3

清澤のコメント:

清澤眼科に通院中の患者さんにも一例おいでです。年齢と性、屈折度数中等度の近視、はほぼ一致しており、医科歯科大学にも確か紹介しておりますので、私が見ている症例が症例1その人かもしれません。

Categorised in: 未分類