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2013年7月13日

4554 とにかく高齢者のお薬が多すぎる:という記事でした

とにかく高齢者のお薬が多すぎる:と言う意見が出ていました。ごもっともと思いました。
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とにかく高齢者のお薬が多すぎる
医薬分業を考える

長尾和宏 (ながお・かずひろ) 2013年7月12日

一昔前、生活保護の方にはジェネリック薬処方をしなさいと指導した行政がバッシングされました。現在は、その逆です。生活保護の方にジェネリックを処方しない医療機関には、ペナルティーがあるような通達を頂いています。

時代とともに、政策が180度変わることを実感します。患者さんの家にもジェネリック誘導の手紙が届きます。「もしあなたがジェネリックを選んだら、 年間○○円も得をしますよ」と。

国を挙げて、医療機関、薬局、患者さんに強いジェネリック誘導の圧力がかかっています。それほど、保険財政はひっ迫しているのです。

私は町医者として日々、お薬を処方していて、ジェネリックより多剤投薬の問題の方が大事だと感じます。とにかく、高齢者のお薬の数が多すぎませんか?

昨年、ある施設の主治医を頼まれました。平均15種類くらいの薬が処方されていました。時間をかけて平均3種類くらいまで減らしました。すると、みんなどんどん元気になったのです。元気になったことで介護スタッフもようやく私のことを信用してくれるようになりました。お薬を減らせば、患者さんは元気になるわ、医療費は減るわ、いいことだらけです。ジェネリック誘導より多剤投薬対策だと思います。

長尾和宏 (ながお・かずひろ)

1958年、香川県生まれ。1984年に東京医科大学卒業、大阪大学第二内科入局。阪神大震災をきっかけに、兵庫県尼崎市で長尾クリニックを開業、院長をしています。
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長尾和宏 (ながお・かずひろ)
2013年7月12日

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一昔前、生活保護の方にはジェネリック薬処方を
しなさいと指導した行政がバッシングされました。
現在は、その逆です。
生活保護の方にジェネリックを処方しない医療機関には、
ペナルティーがあるような通達を頂いています。
時代とともに、政策が180度変わることを実感します。
患者さんの家にもジェネリック誘導の手紙が届きます。
「もしあなたがジェネリックを選んだら、
 年間○○円も得をしますよ」と。
国を挙げて、医療機関、薬局、患者さんに強い
ジェネリック誘導の圧力がかかっています。
それほど、保険財政はひっ迫しているのです。
私は町医者として日々、お薬を処方していて、
ジェネリックより多剤投薬の問題の方が大事だと感じます。
とにかく、高齢者のお薬の数が多すぎませんか?
昨年、ある施設の主治医を頼まれました。
平均15種類くらいの薬が処方されていました。
時間をかけて平均3種類くらいまで減らしました。
すると、みんなどんどん元気になったのです。
元気になったことで介護スタッフもようやく
私のことを信用してくれるようになりました。
お薬を減らせば、患者さんは元気になるわ、
医療費は減るわ、いいことだらけです。
ジェネリック誘導より多剤投薬対策だと思います。

長尾和宏 (ながお・かずひろ)

1958年、香川県生まれ。1984年に東京医科大学卒業、大阪大学第二内科入局。阪神大震災をきっかけに、兵庫県尼崎市で長尾クリニックを開業、院長をしています。

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