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2013年7月10日

4549 生命保険における網膜光凝固術に対する給付金とは?

lastear生命保険は、

1)死亡保障:たとえば定期保険なら一定の保険期間内に死亡したときのみ死亡保険金が支払われる。

2)医療保険:病気やケガなどで入院したり、所定の手術をした場合に給付金を受け取ることができる保険。

3)老後・ 貯蓄保障:たとえば養老保険 一定の保険期間内に死亡した場合は死亡保険金が、死亡せずに満期を迎えれば同額の満期保険金が受け取れる。と言った3つの部分からできています。

そのうちの2)の医療保険部分ですが、当医院の患者さんに関係があるとすれば、所定の手術をした場合に給付金を受け取ることができる保険にあなたが入っておいでであるかどうか?が問題になります。

では、手術と言えば? その分類は契約によって異なるのだそうですが、手術の種類によって、一日の入院で支払われる金額(たとえば5000円など)の0倍、5倍、10倍、20倍などと言うように決められているのだそうです。

当医院に出入りをしている保険会社の担当者にあくまでも一例として調べていただいたところ、この場合、5倍に含まれる手術は少なく、たとえば眼科の手術では網膜光凝固術は10倍に含まれる契約になっている場合があるだろうということでした。それですと、標準的な入院日額5000円の様な保険の場合ですと、10倍で計50000円と言うことになります。

自営業者などで、休業が即収入の減少に繋がる様な職業の場合には、入院一日当たりの保証額を15000円などと言うように大きく設定している場合が有って、それですと所定の手術に対する給付金はそれに比例して大きくなる場合が有るだろうということでした。

今回、その対象になるかもしれないというのが、網膜光凝固術です。これは網膜静脈閉塞症、糖尿病網膜症などに対しても行われるものなのですが、、網膜剥離裂孔もその対象になります。

網膜剥離は、軽度なうちならば、網膜光凝固術で治療できます。既に大きく剥離してしまった場合は、本格的な手術をより大きな医療施設で受けて戴くことになります。網膜剥離は、飛蚊症などの自覚症状で気づかれることが多いので、飛蚊症は放置せず早めに受診することをお勧めしています。これに対して行われる網膜光凝固術は5~10分程度で終わることが出来て、本格的な手術(強膜内陥術や硝子体切除など)に比べると、痛みも少なく治療できます。

その費用は、国民健康保険の自己負担が3割の方で35,000円~55,000円程度です。ですから、上で述べた生命保険に入院給付が付いたものに患者さんがすでに入っておいでであれば、ほぼその自己負担金をそれで埋め合わせることが出来る可能性があります。その支払いは患者さんの保険会社への請求によって検討が始まりますから、この治療をお受けになる場合には、ご加入になっている生命保険会社に該当するかどうかをまずは聞いてみてください。

注意点としましては、左右に施術の必要がある場合に、同日に施術されていると給付金は一回になるであろうから可能ならば日を換えてということでした。

その申請に当たっては、規定の申請用紙を保険会社から受け取ってきていただき、施術後に医師がその診断書に必要な事項を(有料で)書き込んでから、ご本人に保険会社に給付金の申請をしていただく事になります。

大変恐縮ですが、私も自分の生命保険担当者に調べていただいて、ここまでの情報を漸く手にしただけですので、個別の事例に関しましてはお答えする知識がありません。患者さんの加入している生命保険の担当者にご相談ください。

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