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2013年6月30日

4517 欲望のバージニア(昨日封切):を見てきました

欲望のバージニア
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バージニアは禁酒法時代には蒸留酒の産地だったのでしょう。原題は「無法lowless」。

禁酒法時代のアメリカを舞台に、密造酒ビジネスを手がけ、“不死身伝説”でも知られた実在の人物、ボンデュラント3兄弟。そんな彼らと取締官との血で血を洗う抗争を描いたク犯罪アクション。原作はボンデュラント兄弟の末っ子ジャックの孫が、実話に数十年にわたる噂やゴシップを織り交ぜてつづった同名ベストセラー小説だそうです。(文庫本も本日発注すみ。)
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取締官に不法にも徹底的に殴られた末弟に対して、「椀力があるかどうかという問題ではない。お前がこの件にどう片を付けるか?と聞いているんだ。」と中の兄が問い詰める場面が象徴的でした。


浅田次郎などが描く日本戦後の無法地帯とも通ずるものがあり、私には大好きな情景です。

禁酒法施行時代のバージニアを舞台に、密造酒で生計をたてる兄弟たちが、腐敗した権力を相手に自らの誇りと家族を守るために戦う姿を描いたエンターテインメント作品。
トム・ハーディ、シャイア・ラブーフ、ジェシカ・チャステインら人気の若手キャストが出演し、熾烈な時代を生き抜く若者を熱演する。監督は『ザ・ロード』のジョン・ヒルコート。

昔の「俺たちに明日はない」を思わせる画面で、わいろを要求する腐敗したアルコール取締官(つまり警察)に立ち向かう兄弟は犯罪者と言うよりは朴訥な田舎者。禁酒法時代には、アルコール製造とそれを販売するギャングが活動し、一種の無法地帯を形成していました。やがて米国政府にアルコールは規制できず、かえってギャングの資金源になったことから禁酒法は廃止されますが、それと同時に密造酒と言う産業も姿を消したそうです。

キーワードの「愛」は良く解りましたが、「裏切り」と言うのがどの部分なのか一度見ただけでは良くはわかりませんでした。物語に紆余曲折はありましたが、最後は悪代官も殺され、兄弟そろって命を保つというアメリカ映画らしいハッピーエンドでした。

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ちなみに、その昔、ボルチモアのニール・ミラー教授が主催した国際神経眼科学会で医局の人たちと訪れたウイリアムスバーグがこのバージニアニア州。Carry me back to old verginyという歌も中学の教科書にありました。下はその動画です。コットン、コーン、ポテトが実ると歌っています。

ちなみにこの映画にも屋根のかかったカバードブリッジが出てきましたけれど、有名なマジソン郡の橋でクリント・イーストウッドが写真に収めたのはアイオワ州のマジソン郡、ウィンターセットにあるローズマンブリッジで、この近くではありません。

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