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2013年6月3日

4444 サプリメントでは加齢黄斑変性の進行を抑制することができない:と言う記事です

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先日第一報を掲載しましたが(⇒その記事にリンク)、元記事は同じJAMAの記事なのですが「サプリメントでは加齢黄斑変性の進行を抑制することができない」と言う話がまた出ています。こちらの方が読みやすい記事なので再度取り上げます。
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サプリメントでは加齢黄斑変性の進行を抑制することができない
2013年05月29日 PM02:13

加齢黄斑変性の進行は抑えることができない
眼に良いルテインや、ゼアキサンチン、DHA、EPAなどのサプリメントを摂取したとしても、加齢黄斑変性の進行は抑えることができない可能性があると示された。米国立衛生研究所のEmily Y. Chew氏らが、JAMA誌2013年5月15日号に報告している。



AREDS(Age-Related Eye Disease Study)試験では、ビタミンCとE、βカロテン、亜鉛を組み合わせたサプリを毎日服用すると、加齢黄斑変性の発症を抑制できることが示されている。



今回著者らは、ルテインとゼアキサンチンと、網膜の構造を形成している主要成分であるω3長鎖不飽和脂肪酸に注目した。これまでの研究によって、ルテインとゼアキサンチン、またはDHAとEPA、などを多く摂取すると、AMDの進行を抑制することができる可能性があるということであった。





(Wikiメディアより引用)

ほとんど数値は変わらないことが判明
これらのサプリメントをAREDSに追加し、患者の進行リスクが低下するかということを明らかにするために、試験を実施した。この試験では、AREDSサプリからβカロテンを除いた場合に、βカロテンを除いて、亜鉛の含有量を減らした場合の影響についても評価した。



試験の対象者は50~85歳で、両眼に大きなドルーセンが認められなおかつ、進行リスクが高い患者、また片眼に大きなドルーセンが存在し、もう一方の目が既に進行している患者とした。

これらの患者に対してルテインとゼアキサンチンを投与するグループ、DHAとEPAを投与するグループなどに分けて、それぞれの経過観察を行った。

追跡基準としては脱落や、死亡もあったがほぼ均等に発生した。

 ルテインの投与を受けた患者では、ベースラインに比べると、時間が経つに連れて血清ルテイン濃度が190~210%に増加した。DHA・EPAの患者も30~40%上昇し、EPAレベルは90~120%上昇していた。全体としては重症有害事象の発生率にほとんど差がないということがわかった。(福田絵美子)

▼外部リンク

JAMA誌
http://jama.jamanetwork.com/
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清澤のコメント:
従来多くの有効と言う論文がありますから、これですべてが無効と言うことではないのでしょうけれど、エビデンスを重視するアメリカならではの研究です。

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