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2013年4月30日

4331 美容医療サービス、消費者庁が注意呼びかけ

街の美容外科クリニックで扱う眼周辺医療の多くは私費医療で、国民健康保険が扱う保健ではありません。私費負担が3割ではなくて全額(10割)自費負担であるばかりではなく、そもそも美しさを求めて行われる医療ですから診療所サイドのリスクも高いので、保険医療よりも医療費の単価の設定も高くなっていると思います。同時に、期待と結果のかい離からこのような、相談窓口に駆け込むというケースも多いのでしょう。
 具体的に逆まつ毛が角膜に触って充血して痛いとか、眼瞼下垂で頭痛を生じて疲れもひどく頭痛まで有って具合が悪いなどという具体的な症状が有る場合には、それに対する医療を保険医療で行うことができる場合も少なくは有りません。ですから、眼に関する問題は、まずは信頼できそうな眼科専門医にご相談ください。その診療所で手術を行わない場合でも、信頼できる保険医療機関をご紹介できることが少なくはないと思われます。お近くの眼科医にセカンドオピニオンを求めてくださってもよろしいでしょう。

 さて本日の眼に関するニュースは美容医療サービスに関する平成23年度の相談数が1,556件にも及んだので消費者庁が国民に注意を呼びかけたというニュースです。注意点は「ホームページや広告をうのみにしない」「医療機関に行く前に、受けたい施術や医療機関の情報をきちんと確認する」「施術を決める前に、リスクや施術効果についての説明を求める」「その施術が本当に必要かを考える」という4つの点について、事前に確認するよう訴えているということです。

消費者庁ニュースリリース http://www.caa.go.jp/safety/pdf/130416kouhyou_2.pdf

ーーマネージン記事の引用ーー
美容医療サービス、消費者庁が注意呼びかけ
平成23年度の相談数は1,556件にも
サイトウ イサム、 加藤 秀行 2013年04月29日 14:00

 美容医療サービスについて、平成23年度の消費者庁への相談が1,556件に達した。事前に十分な情報収集を行うよう、呼びかけられている。

安心と信頼の「約定力」 美しくなりたいと思って受けたはずの美容医療サービス。ところが、消費者庁には関連する相談が多く寄せられている。

 消費者庁は16日、「美容医療サービスを受けるに当たっての確認ポイント」と題したレポートを公表し、消費者に対して注意を促した。

 相談の数は、平成23年度で1,556件に達し、そのうちの350件が生命や身体に影響がある危害関連の相談だった。平成24年度は、平成25年1月時点の相談件数が1,456件(前年同期1,024件)で、そのうち生命や身体に影響がある危害関連の相談が295件(前年同期220件)になるなど、昨年度を上回るペースで推移している。

 相談が寄せられた事例を施術別にみると、シワ取り、脱毛、しみ取り、脂肪吸引、二重まぶた、豊胸、包茎等が大部分を占め、そのうち約18%が危害程度が「1カ月以上」となるなど、被害の深刻度も大きい。

 例えば、40歳代女性のケースでは、目の周りのシワ取りと片頬のリフトアップを約93万円で契約し、即日手術を受けた。しかし、翌日から顔が腫れ、口が開けられず、頭皮が痛む、唾液が出続けるなどの状態になった。病院に連絡したところ、手術とは直接関係ないと言われたという。

 また、別の40歳代女性のケースでは、「メスを使わない二重施術が3万1,500円」というネット広告を掲載していた病院でカウンセリングを受けたところ、「年なのでまぶたを切開して脂肪をとらないと二重にならない」と全切開施術を勧められた。仕方がないと思って施術を受けたところ、翌日から切開痕が裂けて出血し、腫れて眼が開けられない状態になった。さらに、腫れと出血はその後も続き、メガネで隠さないと外出できない状態になった。この手術代金は約42万円で、結局、二重まぶたにならなかったという。

 こうした事例を踏まえ、消費者庁はこれから美容医療サービスを受けようと思っている人に対し、「ホームページや広告をうのみにしない」「医療機関に行く前に、受けたい施術や医療機関の情報をきちんと確認する」「施術を決める前に、リスクや施術効果についての説明を求める」「その施術が本当に必要かを考える」という4つの点について、事前に確認するよう訴えている。

 美容医療の施術手法は医師の裁量によるところが大きく、医療機関によって大きく異なる。身体に危害がおよぶケースもあるだけに、消費者庁のアドバイスを参考にトラブルを回避したい。
ーーー引用終了ーーー

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