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2013年3月29日

4205:甘くみるな、スマホ症候群は危険!

無題
甘くみるな、スマホ症候群は危険!(1)―
タブレットユーザーは「iPadショルダー」に注意!
2013年03月29日

スマホの2012年度の契約数は前年比173%増の4878万契約、4年後の2017年度には9174万契約になる見通しで、急速な伸長が予測される。

 スマホを賢く利用すれば、仕事の効率が格段に上がる。しかし、スマホの使いすぎで、眼精疲労やドライアイ、肩こり、手や腕のしびれなど、体の不調を訴える人が増えているのも事実だ。それらの症状はスマホ症候群と呼ばれ、昨年から話題を呼んでいる。

 会社で長時間パソコンに向かい、行き帰りの電車ではスマホをチェック。気づけば、肩が上がり、猫背になり、首がスムーズに動かない――長時間前傾の姿勢を取り続けると、頸椎の生理的な湾曲がなくなる「ストレートネック」という状態になり、肩こりや首のこり、手や腕のしびれ、頭痛やめまい、首の可動域の低下などの症状が起こりやすくなる。

「iPadフィンガー」と「iPadショルダー」にご用心!

タブレット利用者が増加するにつれ、スマホ症候群のような新たな疾患が表れるだろうと、木津氏は指摘する。「iPadに代表されるタブレットを使う人が増えているが、タブレットを持つ親指に負担がかかることでさまざまな症状が引き起こされる、いわゆる『iPadフィンガー』が増える可能性がある」(木津氏)。

 また、iPadを生み出したアメリカでは、iPadを膝の上に置いて長時間使用することで、姿勢が悪くなり、肩や首の痛みなどを引き起こす「iPadショルダー」が問題視されている。

「iPadフィンガー」の簡単セルフチェック
 タブレットを持ったときの親指を確認してみよう。親指の第一関節から上を浮かせて、親指の根元あたりで端末を支えていないだろうか(下記写真参照)。このような持ち方を続けていると、親指を屈曲したり回転させたりする短母指屈筋に負担がかかり、親指が開かなくなる可能性がある。さらに悪化すると、手首の神経が圧迫され、手首にしびれや痛みを起こす手根管症候群を引き起こしかねない。

また、以下のような日常的な動作をするときの親指の状態でも簡単にチェックすることができる。

1.マウスや箸、ペンを持つとき、親指の先を上げている。
2.せんたくばさみ(大型クリップ)などをつかむとき、親指の根元ではさんでいる。
3.両手を合わせたとき、どちらか一方の親指が開きにくく、親指を合わせるのが むずかしい。

 いずれかに当てはまる場合、iPadフィンガー予備軍である可能性が高い。

「iPadフィンガー」「iPadショルダー」の予防・改善策とは?

(1)タブレットは正しく持つ
(2)簡単なストレッチをこまめに行う

●iPadフィンガーには…「親指のストレッチ」
●iPadショルダーには…「肩のストレッチ」
 携帯端末の進化で利便性が高まる一方で、体に弊害が表れているのも事実。不調を我慢せず、クリニックを受診したり、意識的に体を動かしたりすることで健康を保ちながら、上手にスマホやタブレットと付き合っていこう。

(文/小口梨乃)(⇒元記事出典にリンク

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