お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2013年3月15日

4168 眼瞼痙攣患者におけるボトックス注射前後の実際視野と、見難さと生活の質との関係の調査

眼瞼痙攣患者におけるボトックス注射前後の実際視野と、見難さと生活の質との関係の調査

1.研究目的
 眼瞼痙攣では日常生活での苦労が、現状では正当に評価されていない。
 眼瞼痙攣は日常生活の質を落とす疾患としてしられている。しかし、それが眩しさによるものなのか、或いは痙攣によって視野がふさがれているためなのかも解ってはいない。この研究では患者さんが困っている原因を少しでも明らかにし、ボトックス投与でそれがどう改善するかを明らかにしたい。

2.検査項目について
(1)グレアテスト:眩しさにより見難くなっていること、そのため実生活で困難を生じていることを明らかにする。
(2)Colenbrandarグリッドテスト:Colenbranderの視野は明るい光で調べ、どこまで眼を閉じているかをみる。
(3)NEI-VFQ25:NEI‐VFQ25では、右の様な質問で本人の生活の質の低下を評価する。

3、調査対象
1)両側の眼瞼痙攣
2)眼圧が20mmHg未満
3)矯正視力が各眼0.7以上
4)正常視野
5)正常の眼球運動
※片側顔面痙攣の患者さん、緑内障・黄斑変性症など網膜疾患のある患者さんはこの調査の対象外です。

4、プライバシーの保護
結果は、これらの有効性を確認する資料として使用。専門の学会や学術雑誌に発表されることもあるが、患者さんのプライバシーは十分に尊重される。

5.担当医師
清澤眼科医院 清澤源弘
甲府共立診療所 眼科 加茂純子

ーーーーー
清澤のコメント:
 参加ご希望の方は、その旨を「現在の担当医にお伝え」の上、ボトックス投与希望日に「電話で午前または午後の最初の時間帯に清澤眼科医院に調査参加希望として予約」なさって下さい。「質問票の完成、特殊な視野、コントラスト感度測定」など、来院後すぐに始めても、この調査には最低2時間程度かかります。当院では通常はその日に予約なしでもボトックス投与まで行うように心がけています。しかし、終診間際の来院ですと、その日にボトックス注射までを行うことが出来ず、再来院が必要になってしまいます。

Categorised in: 未分類