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2013年3月6日

4135 銀座の不動産王が脱税で逮捕だそうです。

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銀座の不動産王と呼ばれた丸源ビルのオーナーが脱税で逮捕されたようです。20年前に私が上京し、銀座の診療所でのバイトを始めたころ、この丸源のマークはとても人目を引くものでした。尤も私が銀座6丁目ン松坂屋あたりを移動したのは昼の時間帯ですけれど。それまでに持っていなかった個人が大きな資産を持つようになると、このような脱税に手を出すこともあるのかと思って記事を読んで見ると、このビルのオーナーは相当資金に窮していたかの様子もうかがえます。此処まで来て晩節を汚さなくても良かったであろうにと哀れを誘います。以下にニュース記事の抜粋を。
 税務署の摘発というのにはその時に盛んに税金を払っているところではなくて、理由はともかく納税額が減ってきたようなところが特にチェックされるのかもしれないと感じたものです。会社の所在地をあちこち換える会社も脱税という観点からは怪しいと聞いたことがあります。
 松坂屋も都市再開発になり、当時バイトをさせていただいた診療所も仮移転したと聞居ています。銀座も大きく変わりつつあるのでしょう。

ーー記事の抜粋ーーー

「丸源ビル」オーナー逮捕 バブル期絶頂 今は9割空室

2013年3月6日

 夜の銀座で、丸に「源」の字の赤いネオンがひときわ目立つ丸源ビルのオーナーが五日、八億円超の脱税容疑で東京地検特捜部に逮捕された。バブル期には、経済誌などに「銀座の不動産王」と紹介されていた貸しビル業の川本源司郎容疑者(81)。シャンデリアがきらびやかに輝き、クラブのママやホステスのあこがれだったビルは今、空き室が目立ち、寂しさが漂う。 (池田悌一、加藤益丈)

 夜は暗くて目立たないが、よく見ると、ビルの外壁が一部はがれ、壁をつたう電気コードは風雨にさらされている。東京消防庁は、ビルの防災態勢に不備があるとして、十年以上前から指導を続けてきた。改善がみられないことから今年一月、刑事告発を視野に改善命令を出した。

 オイルショックが日本経済を直撃した翌年の一九七四年。地元の福岡県で成功を収めた四十二歳の川本容疑者は、まだ飲食ビルが少なかった銀座の目抜き通りに、十階建てのビルを建てた。その後もビル建設と買収を続け、八〇年までに七棟の丸源ビルが銀座の街を占拠した。

 絶頂期を迎えたのは八〇年代後半のバブル期。別の業者が「ネオンが派手で、客を案内しやすいメリットもあり、常にテナントで埋まっていた」と話すように、七百店近いクラブやバーが入居していたという。

 だがバブル崩壊で、テナントは次々と撤退。川本容疑者は保証金を廉価にするなどしてテナント離れを防いできたが、ここ五年ほどは入居を募っていない。周囲は「飲食ビル経営への熱意を失ったようだ」と口をそろえる。現在入っているのは、ピーク時の一割ほどの八十数店で、ビルは虫食い状態だ。

 <丸源ビル> 川本容疑者が1960年代、出身地の福岡県で始めた貸しビルのチェーン。事業を始めた順に番号を付けており、銀座には丸源14ビルをはじめ15、21、24、25、31、53、54の8棟がある。バブル期には六本木や赤坂、福岡・中洲などに約60棟あり、約5900のテナントが入居。現在は二十数棟にとどまり、テナント数は約800。銀座のビルの空室率は5~6%だが、丸源ビルは90%近くが空いている。

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