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2013年2月25日

4098 疲れ目を効果的に解消する 目の筋肉ストレッチ法:だそうです

4098 疲れ目を効果的に解消する 目の筋肉ストレッチ法:だそうです
 疲れ目を効果的に解消する 目の筋肉ストレッチ法という記事がネットに出ており、そこでは梶田雅義先生と難波龍人先生が種々の有用なコメントをしています。まずは自分の眼と目的に合ったシニアグラスを持とうという尤もな提案。ストレッチは外眼筋と毛様体筋に対して行おうと言ってます。50分仕事したら10分休もうというのは凡そのコンセンサスでしょう。温罨法は最近、眼筋の緊張をとるためにばかりでなく、マイボーム腺の閉塞を解除するにも有力とされてますね。清澤も温罨法は仕事の後でというのには賛成です。
視線を「やや近い距離と本当に近い距離との間で往復させる」ならば「近々タイプ」といわれるメガネがよいというのも賛成。眼鏡処方を受ける際には使用目的を話してご相談ください。眼科医も処方箋をそれなりに工夫してくれるでしょう。

ーーー以下に本文の引用ーーー

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疲れ目を効果的に解消する 目の筋肉ストレッチ法 だそうです 2013/2/16付 記事の出典

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 これまで日常生活で「近くを見る」のは新聞を読んだり、字を書いたりすることが中心だった。ただ最近はパソコンや携帯電話など様々な端末を見る機会が増え、これが疲れ目の原因になっているという。効果的な疲れ目対策を聞いた。

 「生活の中で近くで見るものが増えてきた」というのは、目の疲れに詳しい梶田眼科(東京都港区)の梶田雅義院長。「しかも、それぞれの目からの距離が微妙に異なる」近く見る機会増加

 以前は「遠くを見る」「テレビを見る」「本や新聞を読む」と、生活で目の焦点を合わせる距離はある程度決まっていた。だが、今はもっと複雑だ。本とパソコンでは距離は異なる。パソコンの中でもデスクトップとノートでは違うし、片手で操作することの多い携帯電話と両手で使うことの多いスマートフォン(スマホ)でも距離は異なる。駒沢なんば眼科(東京都世田谷区)の難波龍人院長によれば「本を読む距離に合わせて作った老眼鏡は、パソコンには合わない」そうだ。

 ものを見るには視線を動かして目の焦点を合わせる必要があり、主に2つの筋肉を使う。眼球の内側にあってピントを合わせるために水晶体(レンズ)の厚さを調整するのが「毛様体筋」、眼球の外側にあって見る対象に眼球を向ける役割をするのが「外眼筋」だ。この2つの筋肉への負担が疲れ目につながる。

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 対象物が近くにあればあるほど、ピントは合わせづらいので負担も大きくなる。携帯など端末を長時間見続けることも筋肉に負担をかける。視線とピントを維持するために、筋肉に流れる血流が阻害されて目が疲れる。疲れ目は頭痛や肩こりの原因にもなる。毛様体筋は自律神経がコントロールしているので「緊張状態が続くと自律神経失調症の原因になる場合もある」(難波院長)。

 こうした疲れ目はどうすれば軽減できるか。「毛様体筋と外眼筋、それぞれをリラックスさせるストレッチをするといい」と梶田院長は解説する。同じ姿勢を続けると肩が凝るように、同じ場所を見たままでは目の筋肉も固まってしまう。

 毛様体筋はこまめに動かしてほぐす。スマホやパソコンの画面から2~3分に1回、視線を外すことを習慣づけるのが理想的だ。少なくとも10分に1回は画面から目を離して遠くを見てピントを合わせ、それから近くにピントを合わせる。この動作を繰り返す。

 外眼筋も1時間に1回は大きく動かす。左図のように視線を上下左右に動かしてストレッチをする。慣れないうちは人さし指を立てて、動かしながらそれを追うといいそうだ。

難波院長は「オフィスなどでは、1時間に1度、ほかの部署に行くとかコピーをとりにいくなど、目を使わない仕事を挟むといい」と勧める。「気分転換になるので精神的にもいい効果がある」

 目が疲れたとき、温かいタオルや冷たいタオルを目の上に当てることがある。梶田院長によればそれぞれに効果が異なるという。冷やすと感覚が鈍くなり、痛みを抑えられる。温めると血流がよくなる。目が痛いときは冷やすと一時的に効果的だが、疲れを回復させるには温めるのがよい。

温めるのは仕事後

 ただ梶田院長の実験によると、一度温めてから仕事に戻ると、何もせずに休んだときより毛様体筋の疲労度が大きくなったという。温めて疲れが回復するのは、血管が太くなって血流が改善し、筋肉に蓄積した疲労物質が運び出されて新たな活動源が取り入れられるため。しかし十分な活動源が行き渡ると、血管は収縮し、血流をセーブする。

 「この状態で新しい仕事を始めると、疲労物質が出ていきにくく、活動源の供給も悪くなるので疲れやすくなる」(梶田院長)。タオルで温めるのは、仕事後のほうがいいそうだ。

 さらに「疲れ目がひどいときは、まず視力を確認してほしい」と難波院長は言う。「メガネなしで文字が読めても目が無理をしている場合もある。その負担が疲れ目につながる」。メガネをかけると視力が落ちると考えて、我慢する人がいるが「正しく調整したメガネをかければ悪くなることはない」(難波院長)。無理な我慢は禁物だ。

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■「近々タイプ」メガネが人気
 パソコンや携帯電話の普及で、老眼鏡選びも変わってきた。これまでは本や新聞を読むために、目から30~40センチの距離にピントが合う単焦点の老眼鏡を使う人が多かったが、これではパソコンを見るのに焦点が合わない。

 そこで「近々タイプ」といわれるメガネを使用する人が増えている。おおよそ1メートル先から手元までが見える老眼鏡だ。調査会社のGfKジャパン(東京都中野区)によると、2012年の販売数は前年比9%増。「パソコン用に購入した人も多いと思われる」と同社の加藤美香さんは分析する。用途に合わない老眼鏡を使うと、疲れ目だけでなく肩こりなどの原因になる場合もある。眼科医やメガネ店で用途を伝えて選ぶことが重要だ。

(編集委員 大谷真幸)

[日経プラスワン2013年2月16日付
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