お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2013年2月16日

4068 ハーブ・アンド・ドロシーの佐々木芽生監督の話を聞きました。

jp
今晩は久方ぶりに参加したアメ☆ドリ(アメリカンドリーム異業種交流会 in Tokyo)。ゲスト演者はドキュメンタリー映画のハーブ・アンド・ドロシーを作った監督の佐々木芽生(めぐみ)さんです。最初の映画を作った時のお話と、今回次作の製作費にクラウドファンディングで1500万円が集まったというような話を伺いました。3月31日からは映画フリークの私が愛用する新宿ピカデリーでもその作品が封切られます。

講演の後のフロアでは気さくに私の質問にも答えてくださいました。
untitled
「ハーブ・アンド・ドロシー 二人からの贈り物」映画の概略;アートが大好きなハーブと、彼と結婚し彼の趣味を一緒に楽しむ妻ドロシー。夫は郵便局員、妻は図書館司書として働いたお金で買えるアートをコレクションし、保管場所は自分たちの1LDKのアパートだった。彼らのアートへの愛と情熱はとてもピュアで、余計な批評をするでもなく、ただ自分たちが心から「好き」「綺麗」と思えるものを選んで集めていた。この夫婦は直接アーティストに会い、自分たちの目と感覚で気に入ったものを集めた。その総数2000点はナショナルギャラリーに寄付され収納された。、、というのですが。
「ハーブ・アンド・ドロシー 二人からの贈り物」
 そこからが今回の第2作。5000点の作品はナショナルギャラリーが受け取るにも巨大すぎた。そこで全米50州の美術館に50点ずつの作品を寄贈することにした。そのドキュメント。

Q1:果たして普通の夫婦が稼ぐ金額で総額いくらを美術品のコレクションに注ぎ込めるものだろうか?その程度の金額で本当に価値のあるコレクションなど形成できるものなのか?ほかに収入か相続資産でもあったのではないか?
A1:本当に自分の眼で判断し、純粋に好きで集めたので、優れた蒐集ができたのだ。購入総額はそれほど大きくはないが、現在の価値は莫大である。

Q:今回集められた日本でのクラウドファンディングの総額が1500万で約1000名が参加したとすると、一人の寄付金は平均でも1万円程度。1000円位ならともかくそんなに気前よくファンドは集まるものなのか?
A:出資者は500円から200万まで様々。ファンドといっても投資に対して実際の配当を出すわけではなく、監督が出演者と上映に立ち会うとか、出資額に応じた利得を考えている。その出資者に報いるべきアフターケアが大切であり大変。

Q3:もうこのファンドは閉じられたのか。
A3:まだ終了まで2週間ある。
調べてみたら確かに後13日間延長されていました。

その使い方を実況報告!
まず[「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」を、世界に先駆けて日本で劇場公開!実現のためのご支援をお願い致します。]というページに入る⇒リンク

此処にはできの良い動画もでています。
次にこのページのチケット一覧からあなたが購入しても良いと思うチケットを選ぶ。(500円, 3000円, 5000円, 10000円, 50000円、100000円、300000円、500000円, 1000000円の各種あり。)後はクレジットカードでの決済で終わりです。

そしてそのあと、コレクターのページに行って見ると、本当にその57ページには851人目に 「キヨサワ モトヒロ 清澤眼科医院通信にもアメ☆ドリでの講演のお話と、モーションギャラリーでのクラウドファンディングの使い方を併せてアップしました。」と表示されておりました。めでたしめでたし。

hmpage

以下は最初の作品の紹介

2012年5月16日DVDリリース(セル\4,935税込)
監督:佐々木芽生(ささきめぐみ)
出演アーティスト:クリスト&ジャンヌ=クロード/リチャード・タトル/チャック・クロース/ロバート・マンゴールド/ローレンス・ウィナー
発売元ファイン・ライン・メディア・ジャパン 販売元:ポニーキャニオン

自分スタイルを貫き、現代アートへ惜しみない愛を注ぐキュートな二人の老夫婦を追ったドキュメンタリー。夫のハーブは郵便局員、妻ドロシーは図書館司書として働くごく普通の一般人。なのにアート業界から一目置かれるほどになった彼らの秘密は?彼らが作品を選ぶ基準はふたつ。
  1. 自分たちのお給料で買える値段であること。
  2. 1LDKのアパートに収まるサイズであること。
約30年の歳月をかけて彼らは自身の心の目で作品を選んできた。彼らが選んだ作品のアーティストはやがて売れっ子になり、夫婦のコレクションは、20世紀のアート史に名を残す作家の名作がそろうラインナップに…。
ーーーーーー
清澤のコメント:海外を舞台に颯爽と活躍する見事な日本人女性でした。この映画は現在ツタヤでも借りられるし、アマゾンでも買えるのだそうです。またこの映画の自主的な上映会というのも開くことが出来るんだそうです。

Categorised in: 未分類