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2013年2月9日

4052 京葉電子工業のカルテビューア導入

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当医院では京葉電子工業のカルテビューアの導入を決め、本日その工事を終えました。来週からその使用に関する講習を数度受け、今月末からはその実質的な運用を開始します。(2008年ころはこの程度でした。)

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院長の私がその導入を決意した原因は、紙カルテの量の増加が予想を超えて早かったことです。昨年7月から診療所の床面積を拡張し、カルテ庫の面積も十二分に増やしたのですが、それもカルテの増加には追いつきませんでした。さらなるカルテ庫の拡張を図るのか?、カルテを電子化するのか?そこで提案されたのが京葉電子工業のカルテビューアです。

既に一度ならずこのシステムは既に紹介を受けておりました。また、本格的な電子カルテシステムの紹介も受けてみたのですけれど、患者さんを目の前にしながら自分が横を向いてパソコンに向かうのは臨床医としてぞっとしません。大学病院の様に限られた数の患者さんであればそれも可能でしょうけれども、我々開業医が対応する多数の患者さんの数に対しては自分でタイプを打つのは不可能です。

さらに、それを解消するための書記機能を有する医療秘書にカルテ記載をさせるという方法の提案もありましたが、現在の事務職員からは強い難色が感じられ、その実現には多大な困難が予想されました。

また当医院の様に、特殊再来(神経眼科、神経内科、臨床心理、角膜前眼部、緑内障、そして網膜硝子体)が多く、また大学からの派遣も含めた非常勤医師の数も多い外来では、電子カルテに慣れていない医師が簡単に使いこなせるシステムであることも要求される性能です。

そこで、魅力を感じたのがこのカルテビューアです。これは日々の紙カルテを画像として記録し、ディスプレー上で参照しながら、当日の画像を含む記録と医師の指示はすべて紙カルテ上にボールペンで記載するというシステムです。記載した記録はその日に画像として電子的に保存され、記載した紙は破棄されます。

此処では、京葉電子のホームページにしたがってそのシステムをご紹介いたします。

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これがカルテビューア運用イメージビデオ(カルテビューアを導入した医療機関の運用イメージ(外来)です。)⇒リンクからご覧ください。
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現在、病院の電子化が求められていますが、電子カルテでは患者と向き合う時間よりもモニタに向かう時間が多くなり、患者に対して冷たい印象を与えてしまうのと同時に、診察スピードが低下するという大きな問題があります。

カルテビューアとは、診療に関係する書類(2号用紙、1号用紙、検査結果)や初診問診表、画像読影レポート、外注検査報告書、保険証データなどをスキャンして画像で保存することにより、ネットワーク上の端末から閲覧できるシステムです。

つまり、手書きカルテを使用しながらも完全なペーパーレスが実現できます!

1、文書をスキャナで保存!カルテの他にも様々な文書を同じ方法でシステム化できます。

2、キーボード不要な超カンタン操作!今の診療スピードを維持したままで導入可能です。

3、カルテの保管場所と運搬・探索にかかっていた人件費を削減!導入費用も安い。

完全なペーパーレスを実現できるので「カルテ庫、カルテの出し入れ」が不要になり、カルテの保管スペースや出し入れに関わる人件費も大幅に削減できます。
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と紹介されています。導入された医院の先生に伺うと、一様にその有用性を述べられましたので、当医院でもその導入を決定した次第です。

次回当医院を訪れる日までにはその実質的な導入が始まっていると思いますので、どんなものかお楽しみにご受診下さい。なお、しばらくは古いカルテが電子化されませんので、当日の記載用紙と共に、古いカルテも参照する予定でおり、古いカルテの全破棄には一年程度がかかることを予想しております。
       敬具

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