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2013年1月27日

4014 1月下旬にピーク? この冬のインフルエンザ:の記事です

昨晩の大学の同級会では大声で話しすぎたためか、はたまた昨晩来の空気乾燥のためか今朝は喉がやられてしまいました。そんな思いでネットを見ていましたら「1月下旬にピーク? この冬のインフルエンザ」という記事が今朝の47ニュースに出ています。
無題インフルエンザ患者の図

私たちの卒業年次昭和53年度東北大医学部医学科は学費値上げ闘争で一級上の方々がほぼ全員47年入学組の中に落ちてきて同級になったため、200人規模で卒業した特異的な集団です。昨日伺うと、なんとその中から教授という地位に就いた人が25人もいたらしい。そして残念なことに3名が昨年亡くなりました。話を聞くと、国の重要な委員会の長になっている人、新しい病院の立ち上げを任されて頑張っている人、また私の様に市井の開業医を営む人とさまざまに暮らしていましたが、みな35年ぶりの再会を喜びあいました。

さて今朝のインタビューを受けているのは東京女子医大の玉置教授です。

ーー引用開始ーーー
 寒さが厳しく、乾燥した冬季はインフルエンザが流行しやすい。この数年、インフルエンザの患者数は、1月下旬にピークを迎え、3月まで続くパターンを示している。この冬も同じようなパターンになるのだろうか。これまでの気象状況を見ると、この冬はことのほか寒さが厳しくなっている。こうした環境下では、インフルエンザが一層流行しやすくなる。インフルエンザ対策の基本は予防接種だが、そのほかどのような対策があるのか探ってみた。

粘膜バリアー維持にマスク インフル流行期到来

 インフルエンザが流行する季節がやってきた。例年、本格的な流行が始まるのは年明けからだ。

 年末年始の休みが終わり、再び学校に児童生徒が集まると、感染が広がり、流行の勢いが増しやすいことは、よく知られている。

 これまでのインフルエンザウイルスの検出状況からすると、昨シーズンと同様の傾向になるとみられ、A香港型を中心に1、2月をピークにはやり、春先になってB型がはやるパターンになりそう。2009年にはやって騒がれたパンデミック型も検出されているが少なめだ。

 東京女子医大第一内科の玉置淳教授(呼吸器内科)は「冬本番を迎え、寒さや乾燥でインフルエンザウイルスが増殖しやすい環境になっているが、低温と乾燥が続く季節は、体の方も粘膜バリアーの機能が低下し、吸い込んだウイルスが増殖しやすい状態になりがち」と指摘する。

 通常は、外から吸い込んだインフルエンザウイルスや細菌が鼻や気道の粘膜に付着しても、粘膜に生えている線毛に捕らえられ、線毛の運動によってできた粘液の流れに乗って口の方に運ばれ、たんとして外に排出される。

体を守る生体防御システムの一つだ。

 線毛は肉眼では見えないが、長さは1ミリの100分の1ぐらい。鼻から喉、気管支の奥まで生えており、1秒間に10〜15回も小刻みに動いている。

 「しかし、気温が低下すると線毛運動も著しく低下する。また乾いた空気にさらされるだけで線毛の運動が落ちることも分かっている。乾燥で粘液の粘り気が増し、線毛の運動が障害を受けるからだ」

 そういった機能が低下した状態のときにウイルスが入ってくると、粘膜に長くとどまって増殖し、細胞の中に入り込む結果、感染が起きてしまう。

 「だから、インフルエンザウイルスなどの感染を防ぐには、まず手洗いが不可欠だが、さらにマスクを使えば鼻や喉を温かく湿潤に保てるので、活発な線毛運動を維持できる。

生体防御には有効だ。体を温めたり、部屋の温度調節も大事」

 子どもが風邪やインフルエンザのとき、嫌がらなければマスクをして寝かせることも推奨されている。

 また加齢によっても線毛運動が低下するので、高齢者は注意した方がいいという

 インフルエンザが流行期に入ったら、人混みを避け、帰宅後はよく手を洗い、うがいをすることが大事だ。

 玉置教授は「あと線毛運動にいいことといえば、十分な睡眠と栄養。低栄養だと線毛の運動も悪くなる。うがい薬は、喉に入ってしまうと線毛に障害を与えることがある。予防のためのうがいはぬるま湯の方がいい」と話している。

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