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2013年1月13日

3970 東京工業品取引所TOCOMの円建て金価格が上場来最高値更新なのだそうです。

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(上図は金プラチナ相場情報Let’s GOLDから)
東京工業品取引所の金上場来最高値更新、プラチナも強く金とのスプレッドねじれ解消か:という記事です。(出典)2013/1/11(金) その要点を拾ってみます。いよいよインフレ(=物価上昇)が始まるのだろうか?という意味で市民も無関心ではいられないかもしれません。

ーー記事の要点ーー
1月11日、東京工業品取引所の金先物市場で金価格が1982年の上場来最高値を更新した。昨年9月7日に記録した高値を1年4ヶ月ぶりに更新した。この2年間で金はドル建てなどあらゆる通貨に対して最高値を更新している。主要通貨の中で、唯一、円建ての金価格だけが最高値に及んでいなかった。これは日本が円高だったから。

これが、昨年末から大きく動き出した。ドル円相場はこの1ヶ月半で10円もの円安進行。物の値段も上がり、金価格も上場来の最高値更新となった。ある側面ではデフレ脱却を象徴している。ドル建て金価格は「ドル高」の影響であまり大きな上昇となっていない。ここにきて中国の実需勢が買い参入している。

金も非常にしっかりした値動きとなってきているが、それ以上なのがプラチナ。南アの鉱山会社が不採算鉱山の閉山など大胆なリストラ策を断行するとの思惑が広がる。これに対し労働組合側は、1つでも鉱山を閉めるのであればゼネストを行うと声明し、供給面への懸念が拡大。また、自動車販売も好調で、自動車触媒としてのプラチナは物色されやすい。

プラチナと金の価格差も縮小。ここ1年以上の間、プラチナよりも金価格が上回るという異常な状態が続いていた。景気回復期ということになれば、プラチナの上昇のほうが大きくなる。プラチナと金価格のスプレッド(価格差)が逆転し正常化する可能性も出て来た。
ーー要点採録終了ーーー

清澤のコメント:ドル建て金価格の低迷にもかかわらず、円建ての金価格が円安の影響で32年ぶりに高値を付けたという話題は日本経済新聞でも取り上げられています(金の小売値、32年4カ月ぶり高値 1グラム5067円の記事)。しかし、これに対して、金は金利を生まないものだから、景気の回復とともにこの金価格高騰も、もうそろそろ終了か?という声もあります。

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このほかに、”「1兆ドル」プラチナコインで米国債務危機を回避か”という奇妙な記事があり、同様の記事は週刊ダイヤモンドでも見られます。

 この記事によれば、米国財務省が額面1兆ドルのプラチナコイン(法定通貨)を発行することで公的債務上限を実質的に1兆ドル引き上げることが可能ということです。荒唐無稽な案ではあるのですが、1996年に米議会で記念貨幣発行を意識して「財務省は任意の額面、大きさのプラチナコインを法定通貨として鋳造することができる」という法律が可決されているのだそうです。

 この条文通りに財務省が例えば1兆ドルの額面のプラチナ貨幣を発行して、米連邦準備理事会(FRB)に持ち込み、財務省口座に入金すれば、米国債を発行せずに、1兆ドルが調達できることになります。1兆ドル相当もの大量のプラチナは存在しないが、標準サイズの1オンスのプラチナコインに1,000,000,000,000ドルの額面をつければよい。このプラチナ法定通貨が市中に流通することもない。鋳造にあたり議会の承認も必要ない。政令である。(出典):というのですけれど。

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