お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2012年12月28日

3924 今年の漢字の「金」は、「有事の金」か?「五輪の金」か?リスクはオン?オフ?

wlf12121214020012p1_3
今年の漢字はオリンピックの影響もあって「金」になったという話がありました。今年の金は、「有事の金」か?「五輪の金」か?リスクオンとリスクオフとは?

そして豊島逸夫氏によればは「有事の金」は反応せずという事だそうです。

534407_c450
 その言うところでは、北朝鮮の「フェイント」ミサイル発射は、「有事の金買い」を連想させるが、もはや、そのような時代は過ぎたというお話でした。「有事の金」とは、米ソ冷戦時代に、核戦争に対するヘッジとして金が買われたことに由来するのだそうです。ベルリンの壁崩壊とともに、「有事の金」の必要性は薄まったというのです。

 いまだに業者などに「有事の買い」をはやされ、金買いに走る個人投資家(特にシニア層)も見受けられるそうですけれど。ただ、同じ有事でも、リーマン・ショックやギリシャ危機などの「経済有事」に対しては、金も反応して上がる場面もみられるそうです。「平時」に金を買い増し、「有事」には売ってしのぐのが金投資の王道ということで、世間が危なくなったから安全なもの=金に資産を移すというのではもう遅いということのようです。

imagesCA5EW463
もう一つの日本経済の話題は本日の大納会では日経平均株価が年内の最高値で終わったというお話でした。

同じく豊島逸夫氏の「円安・株高、「半信半疑」のリスクオン」という記事も今朝出ていました。日本は円安・株高一色。個人投資家は願ってもない「安倍ボーナス」の恩恵を享受し、サラリーマンも自社株、年金を通じて株高の恩恵をジワリと感じ始めていると。
 
 とはいえ、日本の一般庶民の心は「半信半疑」に揺れているそうで。急激な投資環境の変動に戸惑う夫と、投資慎重派の妻までが「リスク・オン」に転じたサラリーマン家庭のお茶の間の会話も聞こえてきます。このトレンドもいつまでもつことやら。

imagesCA5VSTCF 一方、米国は、「財政の崖」一色。いよいよ崖からの転落のカウントダウンが始まり、個人投資家もリスク・オフを決め込んでいるというお話。その中で、唯一、個人のリスク・マネーが向かう先が、日本株とFXの円売りなのだそうです。個人の資産運用にETFが定着している米国市場では、日本株ETFの出来高増加が続いていると数字を挙げて報じて居ました。
ーーーーーー

Categorised in: 未分類