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2012年12月23日

3914 ステルスマーケティングとネットリテラシーが問題だそうです。

US_Air_Force_F-117_Nighthawk「もっともネット的」とでもいうべき「ほしのあき ステマをしていたことを認める。芸能人続々ブログ削除」という記事が出ていました。これを今日の眼のニュースとしましょう。

「ステマ」とは「ステルスマーケティング」の略で、「実際は広告なのに記事を装う」行為のこと。今年の年頭に食べログでサクラがステマ業種の依頼により投稿していたことが発覚しました。(図はステルス戦闘機です)

通常のオークションでは価格をどんどん吊り上げていき、これ以上払えないという段階で一人が落札できるわけですが、ペニーオークション(ぺニオク)では、そこに不正があって摘発されたということのようです。購入希望者が入札するには手数料が必要で、60円とか70円を入札者はその都度あまり意識しないで支払わされる不当な仕組みが隠れて存在し、さらにオークション運営者が恣意的に落札を決めていたようです。こうして入札手数料が業者の不当な利益源(犯罪、詐欺)になっていたので、多数のナイーブ(無知)な応札者獲得が必要であったということのようです。

 一部の記事によると、ステマに関与していた芸能人ブログの主たちは、実際に安く落札できていたわけでもなく、買収されて全くのうそを書いていたようです。それを見て「芸能人ブログはステマだらけで、見る側にもネットリテラシーが求められる状態」という声もあります。これだけ名前をさらされるということは一罰百戒ともいえましょうが、見方によってはこれはリンチ状態。果たしてこのステルスマーケッテイングに手を貸したブログの主は、今後詐欺の共犯ということになるのか?それとも「風説の流布」の罪にでも問われるのでしょうか?

 (追記:wikipediaを見ますと、日本の消費者庁は2011年に景品表示法のガイドライン「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」を公表しており、その中で口コミ情報について、事業者が口コミサイトやブログに口コミ情報を自ら掲載し、または第三者に依頼して掲載させ、その口コミ情報がその事業者の商品・サービスの内容または取引条件について、実際のものまたは競争事業者に係るものよりも著しく優良または有利であると一般消費者に誤認されるものである場合には、景品表示法上の不当表示として問題となるとしている、とされていました。)

 そこで、ネットリテラシーとは何のことでしょうか?
インターネットリテラシー:英単語の「literacy」とはもともとは読み書きの基本的な力を表していましたが、そこから派生して「物事を正しく認識できる能力」としての意味で使われます。ネットリテラシーとは文字通り「インターネット上における正しい利用法、活用能力」を表す言葉です。

 具体的にば、例えば「ネットを利用して自分の欲する情報を得ることのできる能力」や「その情報が正しいものであるかを判断できる能力」、「ネット絡みのトラブルに巻き込まれないための自衛能力」などが挙げられます。ネットで遊ぶにはネット上のうそに踊らされない眼が必要です。

インターネット上には危険や嘘が付き物です。嘘を嘘として楽しむような場では問題ないですが、そうではないところではこういったネットリテラシーが必要不可欠です。

※『メルマガNEWSポストセブンVol.44』などを参考にしています、

追記:ぺニオクに関連した芸能人は消えてゆくだろうという記事が出ています。

曰く::「選挙もあったし、年末に入ったことで世間では忘れ去られつつありますが、現場はそうもいきません。警察に事情聴取をされた松金よう子はもちろん、ブログで宣伝したほしのあき、ピース綾部、熊田曜子、小森純、永井大は今後、徐々にテレビの露出度が減っていくはずです。なぜなら、各局とも上層部から『ペニーオークションに関わった芸能人は使うな』と通達が出ているからです。

 レギュラー番組の出演を取りやめさせるのは、局としても代償が大きいので、難しいでしょうが、準レギュラーや新しい仕事は激減するでしょう。犯罪に加担したと取られる行為をしているわけですから当然ですし、テレビ局としてはなによりスポンサーに対して、彼らを使う理由が説明できない。そこまでのリスクを負う意味がないし、正直なところ、代わりはいくらでもいるわけですから」

 なかには、知人に頼まれ、人の良さから宣伝してしまった芸能人もいるかもしれない。だが、断る勇気とウソはいけないという信念、そして何より物事の善悪をきちんと見極める目を持つべきであった。 ということです。

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