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2012年12月20日

3898 邪眼を持った少女シンデレラ:だそうです。グリム童話集200年

グーグルによれば、本日はグリム童話集の発刊200年なのだそうです。グリム童話と言えば、その原典は結構残酷な物語がいっぱいで、魔女が出てきます。そこでグリム童話と眼でググってみました。面白い話がありましたので、抄出してみます。⇒詳しくは元のページをご覧ください。ーーーーーー

「グリム童話・シンデレラ~邪眼を持つ乙女~」

この「シンデレラ」には、ペロー版とグリム版があって内容にいくつか違いがみられます。ディズニーの「シンデレラ」はペロー版が元になっています。

グリム版では姉達が靴に足を入れるシーンで姉達が自分の足の一部を切り取ってしまったり、ハトに目玉をくりぬかれた姉達をそのままほおって置くシンデレラなど、残酷なシーンがでてきます。

グリム版に魔法使いのお婆さんは登場しません。変わりにハシバミの木が出てきます。シンデレラの母がまだ生きている時に「私が死んだらお墓に植えるように。困ったときは木を揺すりなさい」とハシバミの苗を託すのです。シンデレラはこの木からドレスと靴を手に入れるのです。

シンデレラの継母は意地悪ですが、魔女ではありません。グリム童話では珍しい設定です。魔法使いのお婆さんも出てこないとなると、この話には魔女は一切出てこなくなります。しかし、確かに魔女はいるのです。誰なのでしょう?実は、シンデレラこそこの話の魔女なのです。

なぜ姉達は足の一部を切り落としてしまったのでしょう?なぜハトがシンデレラに力を貸したのでしょう?それらはシンデレラの魔力のなせる技だったのです。

魔女の目は「邪眼」といわれ、それを持つ者はその視線ひとつで相手に災いを投げかけることができるそうです。シンデレラもその邪眼の持ち主だったのかもしれません(もっといえば、不思議なハシバミを託したシンデレラの母親も魔女だったのかもしれません)。

ちなみに、ガラスの靴についてひとつ。これにはふたつ説があり、(vair)と呼ばれた材質の革をガラス(verre)と誤訳してしまった、という説。もうひとつはシンデレラの処女性(=純潔性)をもろいガラスで表現した、という説。

どちらともいえませんが、初版ではシンデレラは金のドレスと靴、銀のドレスと靴で王子と踊ったと書かれているので誤訳説の方が有力な気がするんですが。

ペローの優しいシンデレラ。グリムの「邪眼」をもつシンデレラ。どっちが本当のシンデレラだったんでしょうか?
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