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2012年12月8日

3872 中央道 笹子トンネル年内にも上下線開通へ

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先日の笹子トンネル事故の当日、このブログでもっとも読まれた記事はなんとこの事故が日本の物流混乱を起こしそうだという記事でした。

(追記:再開通早々の事故です 2012年12月30日(日)19時37分
仮復旧翌日、笹子トンネルで事故 車5台からむ

 30日午後3時5分ごろ、天井板崩落事故から仮復旧した山梨県の中央自動車道・笹子トンネルで車5台が関係する事故があった。大月ジャンクション―勝沼インターチェンジ間の上下線が約3時間にわたり通行止めとなった。

 山梨県警高速隊によると、対面通行上り線のトンネル入り口で、渋滞のため停車していた乗用車に後続の乗用車が追突し、計4台の玉突き事故になった。うち1台が反対側の下り線に飛び出し、軽乗用車と衝突。山梨県昭和町の男性会社員(40)が軽傷のもよう。 追記終了)
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この問題はいまだに解決されてはおらず、「中央道事故で大動脈が機能不全、物流混乱のヤマ場は年末の懸念」という記事が今日届いた週刊ダイヤモンドに出ています。12月の物流は1月の2倍以上なのだそうです。確かに自分でもお歳暮を送ったり貰ったりしてますよね。物流のピークは12月29から31日なのだそうです。

この記事によると、高速道路を利用しての名古屋~東京間は通常が4時間程度、帰省ラッシュ時は6~8時間。それが今年は何時間になるか予想もつかない(中日本高速道路)のだそうです。企業側でも年末の配送遅延を避けるため小売店などでは前倒しで輸送して店舗などに商品在庫を確保しておくケースもあるとか。在庫の積み上がりは資金繰りに跳ね返ってくるので、運送業者だけでなく小売業者にも厳しい冬になるとこの記事(須賀彩子記者)は言っています。

ところで、中央道は下り線を両面通行にして、年末年始での利用を可能にする作戦のようです。しかし、下り線でもボルトのゆるみが見つかってしまったことで、下り線でも天井板をすべて外して大型のファンをつけるということだそうで、なかなか大変そうです。長大型のファンなんてそうすぐに制作できるものでもないと思われますから、この作戦で大丈夫なのでしょうか?

これだけの長大なトンネルですから排気ガスが充満したらそれこそ大変です。その昔の木曽路の国道の善知鳥峠なんて臭くて大変でした。そちらのほうも心配ですね。

ーーー今日のニュースですーーー
中央道 年内にも上下線開通へ 12月8日 18時4分

中央自動車道の上り線のトンネルで起きた天井板の崩落事故で、中日本高速道路は、下り線を片側1車線ずつの対面通行にして、年内にも上下線とも開通させる見通しを明らかにしました。

今月2日、山梨県の中央自動車道、上り線の笹子トンネルで、コンクリート製の天井板が崩れ落ち、9人が死亡した事故では、上り線だけでなく、現場付近の下り線も通行止めになっていて、う回路の国道などで渋滞が起きています。

これについて、中日本高速道路は8日会見を開き、トンネルの下り線の天井板を撤去し、上り線からの連絡路を設置したうえで、下り線を片側1車線ずつの対面通行にして、年内にも上下線とも開通させる見通しを明らかにしました。開通に向けた工事では、およそ4.4キロにわたって設置された天井板や隔壁、合わせて1万1200枚ほどをすべて撤去し、新たに大型の換気扇5台程度を設置するということです。

中日本高速道路は「大動脈の中央自動車道が通行止めになり、非常に大きな影響が出ている。地元から開通を望む声があり、国土交通省とも協議し、安全性を確保したうえで早期の開通を目指すことにした」と話しています。

また、事故後に行った笹子トンネルの下り線の緊急点検で、ボルトの緩みが新たに見つかったということで、この結果を国に報告するということです。
中日本高速道路は今後、トンネルの開通に向けて地元の警察と連絡路の設置場所などの協議を進めることにしています。
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