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2012年12月8日

3871 来年の花粉は今年の2-7倍だそうです。花粉症のアンケート調査結果も出ています。

kafun3一月末ごろになりますと、花粉症の季節がやってきます。

日本気象協会(2012年12月5日公示)に依れば、2013年のスギ花粉の飛散開始時期は、例年並みか例年より遅く、2月中旬に九州・四国・東海・関東から花粉シーズンが始まることが予測されています。寒さがかなり厳しかった昨シーズン(2012年)に比べると、1~2週間早い見込みです。スギ花粉は飛散開始前から、わずかな量が飛び始めます。花粉対策は飛散開始時期より前に始めるとよいでしょうとされています。

2013年春のスギ及びヒノキ花粉(北海道はシラカバ)の総飛散数は、九州・四国は例年よりやや少ない見込みですが、中国から北海道にかけては例年並みか例年より多く、関東は例年のおよそ1.5倍になるでしょう。

昨シーズン(2012年)の飛散数が全国的に例年並みか少なかったことから、来春の飛散数は昨シーズンに比べると九州で少ない他は全般に多く、関東・東北と北海道は3~7倍になる見込みです。
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「目のかゆみ」「鼻水」が花粉症の2大症状、8割以上の患者が悩む。平均3.5か月間症状に悩み、ピークは1.5か月間続く~
花粉症に伴う「目のかゆみ」に関する一般生活者5000人調査~
株式会社QLifeのプレスリリースの元記事にリンク

株式会社QLife 2012年12月7日 11時00分3

QLifeは、東京女子医大眼科室教室 臨床教授 高村悦子先生監修のもと、一般生活者約5000名を対象に、花粉症、特に目のかゆみにフォーカスした実態調査を実施したそうです。

症状が出てからその症状を治す対症療法的な考え方よりも、飛散がピークになる前に眼科を受診し、しっかりと“準備”をして花粉を迎え撃つ、という考え方の方がより効果的です。その“準備”の1つとして、抗アレルギー点眼薬による初期療法があります」とコメントしています。

 なお、調査の詳細は、 http://www.qlife.co.jp/news/121207qlife_research.pdf からダウンロードできるほか、QLifeサイト 内( http://www.qlife.jp/square/feature/itchyeye/story30648.html ) でも掲載している。

【主な結論】
今回の調査で分かったのは、多くの人が、1年の4分の1という長い期間「花粉症の目のかゆみ」に悩んでいるにも関わらず、約半数が病院を受診せずに市販の点眼薬などで「我慢している」ということだった。その対策も、症状が出てからの対症療法がほとんどで、「辛くなると分かっていながら、辛くなり始めてから対策を行う」という行動パターンが見えてきた。治療満足度については、「病院受診せず、市販の点眼薬などを使用」<「病院受診」<「病院受診かつ初期療法実施」という図式になり、花粉症の目のかゆみには「我慢しないで早めに眼科医へ」が治療の満足感にもつながることがデータでも明らかになった。

飛散量の多寡はあれども、花粉の季節は毎年必ずやってくる。我慢したり、市販の点眼薬でごまかすのではなく、眼科医とともにその年ごとの花粉に対する「戦略」を練り、最適な対策を行うことが最も効果的である。「初期療法」は有効な対策の1つであり、患者の満足度も高い。花粉症に伴う目のかゆみを克服するためには、自分の目の状態を良く知る「かかりつけ眼科」を持つことがその第一歩といえるだろう。

【結論の概要】
■花粉症の症状に悩む期間は平均3.5か月間。ピークは1.5か月に

花粉症で悩む時期について、過半数が3月から5月にかけてと回答。平均で3.5か月花粉症に悩んでいる。そのピークは4月。平均で1.5か月症状のピークが続く。

■医療機関受診者は高い効果に満足するも、患者の半数は受診せず

花粉症の症状を治すために医療機関を受診するのは全体の42.6%。受診しなかった人の多くは「深刻ではない/そのうち治る」と考えており、市販の点眼薬やマスクなどで対策を行っている。しかしながら、その対策では「満足とも不満足ともいえない」と考えており、「満足」が多い医療機関受診者と隔たりがある。

■「目のかゆみ」「鼻水」が2大症状。しかし、行くのは「耳鼻科」や「内科」

花粉症の自覚症状で「目のかゆみ」と「鼻水」が最も多く、また最も辛い症状であると回答。しかしながら、医療機関を受診しても、「耳鼻科・耳鼻咽喉科」や「内科」を1科目(施設)のみ受診することが多く、眼科を受診するのは受診者全体の23.5%にとどまる。

■「初期療法」の満足度が高いものの、正しい認知や対策の開始時期に課題

「目のかゆみ」を抑える抗アレルギー点眼薬について、9割以上が効果を実感するものの、半数以上が初期療法を「知らない」「聞いたことはある」と回答。また、60%以上が「症状が出てから対策を開始する」と回答しており、「初期療法」について、一層の周知が必要と推察される。

詳細な調査結果については http://www.qlife.co.jp/news/121207qlife_research.pdf よりダウンロードが可能

眼科医清澤のコメント:今年も年末か近づき、来年の花粉症が話題になる季節になりました。花粉症は症状が現れる前での治療開始が勝負の分かれ目です。上記の初期療法が開始されるべき時期を、花粉飛散が始まる2月中旬からみて、更にひと月前の一月中旬に設定しました。当医院では昨年当医院で抗アレルギー薬の処方を受けられた患者さん方もこの警告を発信しています。

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