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2012年11月30日

3843 診療科別IT化のポイント 眼科編だそうです。 

診療所開設からの期間が長くなり、診療所に溜ったカルテが多くなりますと、初めは受付の後ろのカルテ棚で済んでいたものが、院長室から本を駆逐して書棚を埋め尽し、外部の物置を借りてもまだ不足するようになってきます。

それでも更に視野、ヘスチャート、眼底写真、OCT、それにフォームに従って質問をした解答用紙などカルテのページ数を増やす要素は限りなく増えてゆきます。そこで眼科診療のIT化ということが話題になるわけです。しかし多くの資金を投入したが思うように使いこなせていないという苦情を聞くことも少なくはありません。

そこで本日見かけたのがこの記事(techtarget Japan)です。眼科の部分を抜き書き引用してみます。眼科におけるIT化の課題を見事に集約しています。

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医療ITの現場から 2012年11月30日 08時00分 UPDATE

診療科別IT化のポイント(2)――耳鼻咽喉科、眼科、心療内科、産婦人科 編診療スタイルが診療科ごとに異なるように、IT化のスタイルも診療科によって違ってくる。例えば、内科における電子カルテ導入では「検査機器との連携」や「機能の豊富さ」などが最適なIT化を実現する。[大西大輔,メディキャスト]

眼科診療所の場合

 眼科診療所のIT化のポイントは、眼科特有の診療スタイルに対応するIT化が鍵となります。内科では「診察後」に「検査」を行うという流れが一般的ですが、眼科の場合は視力や眼圧、レフケラといった目の基本検査を実施した後、医師の診察が行われます。そのため、検査で用いられる眼底カメラや視野計、眼圧計、レフケラなどとの連携が重要となります。それらの検査機器のデータの管理を「自動取得ソフトを利用して電子カルテで行う」「外部システムを導入する」「紙で行う」などの運用方法を選択することもあります。

 また、眼科はシェーマを多く書く科でもあります。他の科と比べるとグラデーションを付けたり、色を変えたりと、さまざまな機能が必要となります。最近の電子カルテには、ペンの圧力(筆圧)によってグラデーションが変わる機能も出てきました。

 眼科診療所におけるIT化に当たって注意すべきなのは、システム投資の総額が高額になりがちな点です。眼科では連動する医療機器が多く、また医療スタッフが多いため操作端末が多くなります。そこで、価格を低く抑えるためにスキャナーを活用して連動機器を減らすなどの運用で工夫するケースもあります
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