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2012年11月25日

3828 東京は、住むには最高、稼ぐには最低:なのだそうです

img_5e899a1565e8382a57bec441b64e81e7497796東京は、住むには最高、稼ぐには最低:という記事が東洋経済オンラインに出ていました。シンガポール・香港になぜ勝てないのか?ムーギー・キム:プライベートエクイティ投資家
(2012年11月21日) 
シンガポールや香港と比べた稼ぎ場所としての東京の魅力の無さ、これは耳の痛い真実です。これは、外国人だからこそ見える日本の姿です。日本の政治空白を嘆くことは簡単ですが、その指導者を選んだのは我々日本人なのです。

その要点を拾ってみます。詳細は東洋経済オンライン⇒リンクをご覧ください。

ーー読み取った要点ーーー
1. 安い税金
日本は最高税率が高く、富裕層が海外に逃げるといっています。日本に納税するのは日本人だけではありません。外資系企業が極東のセンターを東京から香港やシンガポールに移すのは至極自然。同様なことはフランスでも裕福層の地続きのオランダへの移住として起きています。貧富の差を減らそうという発想はよいが、それは貧民をさらに貧しくするだけとこの著者は言っています。

2 アジア各国の、相対的市場規模の変化
日本の大会社は成長中のアジア市場への進出に賭け、グローバル金融市場でも資金は欧米や日本からアジアにシフトしています。投資責任者にとっての関心事項は、中国、インド、インドネシアをはじめとする巨大市場の成長です。グレーターチャイナへの窓口として香港が、インド・ASEANへの窓口としてシンガポールが、存在感を増しています。

3.アジア各国へのアクセスが便利
香港は広東に行くにしても上海に行くにしても北京に行くにしても便利であり、韓国や日本へも各3時間半で出張できます。シンガポールからもインドネシア、マレーシア、そしてインドに近いです。出張には日本からよりも時間的にも経済的にも合理的。加えて、香港とシンガポール両市は空港から都心部が近い。その点、羽田空港が国際化したことは評価できるそうです。

4.日本国内の閉塞感
日本に20年の不況と政治の無策で長期的な明るい社会像が描け無くなりました。日本の羽田空港では通関が礼儀正しく、サービス精神と礼儀が行き届いています。レストランの食事はどこもおいしく、サービスも一様にフレンドリーで心遣いが行き届いています。それにも拘らずアメリカ系韓国人の著者の友人は「東京は最高。住むなら東京。だけど仕事でおカネを稼ぐなら東京は最低でやはり香港がいい」と言います。住みやすさとしては世界最高水準の魅力度を誇る都市が、働き先としてますます魅力がなくなっていくのはなぜなのでしょうか。次回に、、
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