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2012年11月23日

3823 イスラエルが停戦合意を受けガザ境界から部隊撤退を開始:の記事です

ロイター通信によれば、「イスラエルが停戦合意受けガザ境界から部隊撤退を開始しています。2012年 11月 23日 07:24 JST

 ーー記事を引用しますとーーー
[国道232号線(イスラエル) 22日 ロイター] イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによる停戦合意から1夜明けた22日、イスラエルは地上戦に備えガザとの境界付近に集結させていた軍隊の撤退を開始した。

 ガザとの境界付近では撤退に向け、埃にまみれた戦車や装甲ブルドーザーが輸送用車両に乗せられ、運び出されていた。自走砲、装甲兵員輸送車、高機動多目的装輪車も農耕地に並べられ、翌日の撤退に備え待機している。

 また、ガザ地区と並行してほぼ南北に走るイスラエルの国道232号線は、ガザとの境界付近から引き揚げる兵士を輸送するためのバスが行きかっている。

 一方、ガザ地区とエジプトとの境界付近のケレムシャロームには国際食料支援を積載したトラックが絶え間なく到着。支援物資はここでパレスチナのトラックに積み替えられ、120万人の人口を抱えるガザ地区に届けられる。

 8日間に及んだ今回の武力衝突で、イスラエルでは6人が死亡。パレスチナ側では約160人が死亡する事態となった。
ーー引用終了ーーー
コメント1:今回の侵攻が中止できたのは世界的に見てもかなりの僥倖であったと思います。世界が今回の紛争を恐れたのは2008年から2009年にかけて起きたガザ紛争の記憶が強いからです。ウィキペディアでそれを調べてみました。

ーーガザ紛争 (2008年-2009年)とはーーー
戦争:アラブ・イスラエル戦争(アメリカの認定とイスラエルの主張では対テロ戦争)
年月日:2008年12月27日 – 2009年1月18日
ガザ紛争(ガザふんそう)は、2008年から2009年にかけ、イスラエル国防軍とパレスチナ自治区のガザ地区を統治する「ハマース」による武力紛争である。

イスラエルの作戦名はキャスト・レッド作戦。イスラエルに批判的なアラブ諸国などでは、この事件はガザの虐殺(Gaza Massacre)と呼ばれている。パレスチナ側では民間人を含む1300人以上が死亡・殺害された。犠牲者の大多数は一般市民であり、特に死傷者の1/3は子供で、未成年の被害者が特段に多い紛争となった。
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コメント2:この時期はリーマンショックの直後であり、米国ではオバマ大統領が既に選出されてはいましたが、まだブッシュ大統領の任期中で米国も積極的な仲裁が出来ませんでした。私を含めて日本人は突然の不況襲来にびっくりしており、他国の紛争にまで目が回りかねていたように思い出されます。そこでこの紛争の直前の伏線ともなったリーマンショックもウィキペディアで見てみましょう。

ーーーリーマンショックとはーーーー
2007年のサブプライムローン問題に端を発した米国バブル崩壊を動機に、多分野の資産価格の暴落が起こっていた。リーマン・ブラザーズも例外ではなく多大な損失を抱えており、2008年9月15日(月)に、リーマン・ブラザーズは連邦破産法の適用を連邦裁判所に申請するに至る。この申請により、リーマン・ブラザーズが発行している社債や投信を保有している企業への影響、取引先への波及と連鎖などの恐れから、アメリカ経済に対する不安が広がり、世界的な金融危機へと連鎖した。日経平均株価も大暴落を起こし、9月12日(金)の終値は12,214円だったが、10月28日には6,000円台の安値をつけるまでに下落した。

破綻とリーマン・ショックは負債総額、約6000億ドル(約64兆円)という史上最大の倒産劇へと至り、「リーマン・ショック」「リーマン・クライシス」として世界的な金融危機を招いた。

日本は長引く不景気からサブプライムローン関連債権などにはあまり手を出していなかったため、直接的な影響は当初は軽微であった。しかし、リーマン・ショックを堺に世界的な経済の冷え込みから消費の落ち込み、金融不安で各種通貨から急速なドル安が進み、米国市場への依存が強い輸出産業から大きなダメージが広がり、結果的に日本経済の大幅な景気後退へも繋がっていった。
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コメント3:リーマンショックから4年。いまだにその影響から世界は脱出できてはおらず、不況からの脱出を目指した各国予算の膨張は欧米と日本を含む各国のソブリン危機を招きました。殊に昨年来のヨーロッパの経済危機にその露頭が現れている模様です。
人類は過去のこのような大きな危機を、不景気に次ぐ世界大戦で解消してきたわけですが、今後人類がこの危機を戦争に持ち込まずに何とか凌げるのか?が問われていると思います。

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