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2012年10月14日

3721 国際通貨基金・世界銀行年次総会 2012 @東京 :の雑感

3721 国際通貨基金・世界銀行年次総会 2012 @東京 :の雑感
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世界のどこかで世界経済減速というIMFからのメッセージが出されたのかと思い、それが世界経済を変調に導いているのかと思っておりましたら(2012年10月14日3716 中東情勢不安で、原油が上昇し、金は迷走中とか、不況は更に深化しているのでしょうか?⇒記事にリンク)、おっとどっこい現場は足元の東京。仙台と東京は東京フォーラムや帝国ホテルの辺りに有ったようです。

私はそんなことにも気がつかぬまま8日月曜には仙台で同窓会、昨日13日は銀座の画廊、本日14日は有楽町の映画館と呑気にその辺りを徘徊しておりました。

昨日の銀座で見たデモか?パレードか?は一体何だったんでしょうか?近ずくと巻き込まれそうな強いパレードの印象でしたので、離れていましたけれど。ネットを見れば「10.13さようなら原発集会in日比谷」の後のデモパレードだったようですね。http://sayonara-nukes.org/2012/09/121013/

そもそも此のIMF総会とは。9日から東京と仙台で開かれたIMFと世界銀行の年次総会は国際的なビッグイベントで、日本での開催は実に48年ぶりとのこと。期間中には、加盟188カ国から官民合わせて約2万人が来日したのであると。いずれも、世界を動かす金融・財政政策のトップばかり。

「年次総会は3年に1度だけ、IMFと世銀の所在地・米ワシントン以外の加盟国で行う。つまり、オリンピック並みに回ってこない。今年はエジプト開催の予定だったが、政情不安のために断念。そこで日本が『震災からの復興』を世界にアピールしようと名乗りを上げて、開催の運びとなった」(財務省関係者)のであると。

中国は政府や主要銀行役員を送ってはきませんでしたが、それが単に尖閣諸島に関連した中国政府の抗議というだけのことで有るのか?一説には中国国内の経済状況が重要人物の出国を許さぬ事態になっているという想像も有るようですけれど。

最近は日本の自動車やデパートのボイコットも中国政府のそそのかしの下に派手に行われましたが、過ぎ去って見れば中国で売られる日本車の部品の多くは中国製、販売店の従業員も中国人ですから、真っ先に苦悩に直面するのは中国国民で有るはずと言うのも当然の指摘です。

 IMFの諮問機関である国際通貨金融委員会(IMFC)は、欧州債務危機が中国など新興国にも波及した現状を踏まえ「世界経済の成長は減速し、著しい不確実性が残っている」との声明を発表した。 が、具体策への踏み込みは不十分なままに終わったと言う事です。

 IMFC声明は、深刻な危機に直面している先進国経済について「信頼できる中長期的な財政再建策が必要だ」と指摘し、日本の特例公債法案成立の必要性も強調された。 現在、日本の国債金利は歴史的な低水準だが、上昇に転じて国債価格が下落すれば、銀行の損失が膨らむだけでなく、国債の引き受け手がいなくなり、財政が行き詰まる可能性があると、当然ながら今まで日本の御用経済学者が糊塗して部分をぐさりと指摘しています。

 其の運営に関しては、英経済誌「エコノミスト」に〈日本はお粗末な主催国。こんな経済外交を展開してはいけないという教訓を与えてくれた〉と酷評された始末だそうです。其の運営費には約90億円の血税がつぎ込まれているが、世界に恥をさらしただけの結果と言うのはいかにも残念と日刊ゲンダイは10月11日に言っています。

 この様な会議を招聘したのであれば、当然、野田政権としては解散総選挙なんてやっては居られませんが、その様な文脈でも、その他の文脈でも国民に対してこの会議を招聘したというアピールは十分ではなかった様な気がします。

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