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2012年10月9日

3703 NHKきょうの健康【眼瞼けいれん症状治療ボツリヌス療法三村治】が放映されました

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新患も再来も眼瞼けいれん患者が多いと感じておりましたら、NHKきょうの健康【眼瞼けいれん症状治療ボツリヌス療法 三村治】という番組が10月4日、既に放映されていたようです。じつはこの番組を作るためにプロデューサー氏は井上眼科病院、兵庫医科大学、そして当清澤眼科医院、そのほか多くの専門施設を訪ねて、偏りのない番組を作る努力をなさっておいででした。

こうして出来上がったト書きを見ると、当たり前の話の様に聞こえますが、番組製作にも一か月以上の準備機関をかけておられ、電話でちょこっと取材して番組をでっちあげる民放のバラエテイーショーとは準備の深さが違うと感じました。

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NHKきょうの健康 10月4日放送
【まぶた▽目が開けにくい・まぶしい】
の詳細情報です。

◎キャスター:濱中博久(NHKアナウンサー)、久田直子
◎講師:三村治(兵庫医科大学教授)

■実は危険!気になる目の病気「まぶたの病気」

●眼瞼(がんけん)けいれん

目の病気には、眼球の異常だけではなく、まぶたに異常が起こっている場合もあります。その1つが眼瞼けいれんという病気です。これはまぶたがぴくぴくするものとは違い、目を閉じるための眼輪筋という筋肉をコントロールできなくなり、目を開けていられなくなる病気です。症状がドライアイなどのほかの病気と似ているため診断が難しいとされています。そのため2011年にガイドラインが作成され、診断法や治療法の普及が進められています。

詳しい原因は明らかになっていませんが、最近では「抗不安薬」の使用で発症することがわかっています。薬の処方を変えるだけで症状を改善できる場合があるので、思い当たる人は一度眼科を受診して相談してください。

●眼瞼けいれんの症状

患者さんのほとんどに共通しているのが、「目を開けていられない」「まぶしい」などの症状で、異常にまばたきが多くなります。そのほか、「目が乾く」「目が自然に閉じてしまう」「目がうっとうしい」「下を向いていたい」「まぶたが垂れる」などの症状が現われることもあります。ドライアイと共通する症状も見られますが、判別の目安になるのは「電柱や人にぶつかる」「運転中の事故やけが」など日常生活での支障です。眼瞼けいれんでは、物が見えにくくなるためこうしたトラブルがよく起きます。

また、眼瞼けいれんと間違えやすい病気に眼瞼下垂もあります。どちらも筋肉が影響していますが、表情の違いで判別できます。表情を見ると、眼瞼けいれんではしかめっ面をしたように見え、眼瞼下垂では眉毛が上がって見えます。

●眼瞼けいれんの治療

眼瞼けいれんに有効な治療法はボツリヌス療法です。ボツリヌス菌が作り出す毒素をまぶたの上下の筋肉に注射して眼輪筋をまひさせ、症状を改善します。治療は10分ほどで、1~2週間ほどかけて徐々に効果が現われてきます。効果は3~4か月ほど持続するので年に3~4回ほど行うことになりますが、治療を重ねるうちに回数を減らしていける人や、治療の必要がなくなる人もいます。

ボツリヌス療法はどの眼科でも行っているわけではないため、近くの眼科に相談し、行っている医療機関を紹介してもらうとよいでしょう。疑わしい症状がある場合には眼科を受診して、医師に詳しく症状を伝えてください。
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清澤の勝手なコメント:
①正しくは:「詳しい原因は明らかになっていませんが、最近では「抗不安薬」の使用で発症すること(もあることが)がわかっています:です。

薬の処方を変えるだけで症状を改善できる場合があるので、思い当たる人は一度眼科を受診して相談してください。:と言ってますが、

アンダーライン部分は:薬を減らせれば一番良いですけれど、実際には精神科医の理解を求めて精神科の処方を減らしていただくのはなかなか困難です。
薬を「変えるだけで症状を改善できる場合があるので」と言うほど実際には易しい話ではありません。

③眼瞼けいれんに対するボトックス治療数は関西圏では三村教授の主催する兵庫医科大学が多く、東京の眼科施設ならば、井上眼科病院、帝京大学病院眼科が多いです。畏れながら申し上げますと、私の清澤眼科医院は個人開業施設ではそれに次ぐと言うところでしょうか?

医師単位での取り扱い資格の所持は絶対必須条件ですが、日常の施術数の多い施設の方がその疾患を扱い慣れていると言うのはどの疾患でも同じことかと思います。

④どうしても近隣でボトックスを打ってもらえる施設を知りたい場合には、ボトックスを製造しているグラクソ・スミスクライン(GSK)株式会社 カスタマー・ケア・センターフリーダイアル120-567-602に9:00 - 18:00 (土日祝祭日およびGSK社休業日を除く)で答えてくれるでしょう。聞いてご覧になっては?と思います。
(※なお、HPを見ると、病気やお薬などに関するご質問はお受けすることができませんので、あらかじめご了承ください。と言う事です。)

この、グラクソ・スミスクライン株式会社、は「第14回企業電話応対コンテスト」
コールセンター等電話応対専門部門で最優秀賞受賞を獲得していたそうで、これがそのプレスリリースです。この快挙を私は今日まで知りませんでした。⇒リンク

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