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2012年10月8日

3,698 海洋堂のフィギュアがいま話題になっているようです

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知る人ぞ知る海洋堂のフィギュアがいま話題になっているようです。子供だましとも、おたく文化ともさげすまれながらも、いつの間にかその地位を築いた様です。
会社のホームページを開いてみますと上図の様な漫画の女性登場人物のフィギャーばかりではなくて、東京国立博物館監修の風神・雷神(元は重要文化財「光琳筆 風神雷神図屏風」絵画であって立体像ではない)のプラスチックフィギャーとか、旭山動物園の動物や、すみだ水族館のお魚フィギャーとかもあります。仏像や歌舞伎の顔を根付の形にしたものもあります。これはあらゆるものをミニチュアにしてしまう会社の様です。「あるべき姿」より「こうありたい」を大切にするという社長の姿勢には、学ぶべきものがありそうですね。

ーーーー記事の引用ーーーーー
引くほどオタクな海洋堂が平然とドキュメンタリーになる日本
ビジネスジャーナル2012年10月07日15時24分

映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で9月27日放送『カンブリア宮殿』(テーマ:海洋堂)を裏読みレビュー!しています。

その要点は:
 村上龍が「はぁー」とため息をついたかと思えば、「すげーすげー」と子供のような笑顔でモニターを指差す。『カブリア宮殿』の歴史でもなかなかない映像だ。

 番組でも触れていたが、海洋堂のフィギュアは格が違う。「これも重要なんですか?」とディレクターが呆れようとも、職人は金魚の尾びれの裏まで描き込む。美少女フィギュアを作り続けて30年 の天才に対してもキャメラが向けられた。彼はプラモ好きの少年が大人に混じって造形を始めたきっかけをどこか誇らしげに語るが、ほとんど外に出ることもなく造形を続けている。女性と接することもなく、グラビアを参考にお尻のラインを、バストを、研究しフィギュアを作って来た。今回、番組を見て「時代が変わったなー」と思わされたのは、かつてこういった「オタク」が取材がされる時は「やってることは凄いけど、気持ち悪いよね」というどこか小馬鹿にするような視点が映像に見え隠れしていた。しかし今は社会や状況が変わった。
ー中略ー
 宮脇社長は自分たちの仕事に対して客観性を持っているように思った。水着の美少女フィギュアをテーブルに置いて「いい大人がこんなことをやって」と自虐的に語っても、小池栄子は「そんな……お仕事ですからね」と平然とフォローする。村上龍は「これを作った人は仕事だと思ってないんだよ!」と笑うが、僕もそう思う。誰もやっていないこと、好きなことを続け、独創性を追い求める。海洋堂はそれを実践して来ただけなんだろう。だからオタクの走りと言われ、今も敬意を集めている。だが、先人は打たれ、否定される。造形職人もアーティストと呼ばれることに困惑するらしい。しかし、現在は『カンブリア宮殿』に海洋堂が紹介されることに違和感を覚える人はいない。時代が彼らに追いついた。

 海洋堂のフィギュアも、その存在も、面白過ぎることは30代 のサブカル好きにとっては周知の事実だ。プラモデル屋の主人とそこに集まった少年たちが「こんなの子供だましや!」と自分が欲しいものを作ってしまった。 マーケティングも成長も未来もいっさい興味がなく、ただ「今」やりたいことを続けてきた海洋堂。ミュージシャンもマンガ家も映画監督も、かつては「待つ」の が基本だったが、今はそんなこと言ってられない。自分で作り、発表するのも珍しくなくなってきた。これからはそんな動きがさらに加速するだろう。海洋堂の歴史を見て、今のDIYの先駆けなんだな、と思った。
(文=松江哲明/映画監督)
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というわけで調べてみたら
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世の中の「こうあるべき」を越える、
“非”常識な力がつまった一冊! 著:宮脇修一 という社長の著書が有りました。

海洋堂を体現する存在である宮脇修一が、
海洋堂の成長とともに培ってきた、
好きをきわめて勝ち続けるための思考法を大公開!

目次
第1章 “非”常識な力を身につける
第2章 究極のプロに学ぶ仕事力
第3章 「人間力」こそ最強の武器
第4章 死ぬまで買わせる技術
第5章 「好き」を極めて生きていく
「あるべき姿」より「こうありたい」を大切にする

WAVE出版
2012年1月刊行予定
ISBN:978-4-87290-541-0
定価:1400円(税別)
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本日さっそくアマゾンで発注しました。読んだら、追伸いたします。

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