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2012年9月30日

3675 「ひよこの眼」という小作品 (山田詠美)を見つけました

3675 「ひよこの眼」という小作品 (山田詠美)を見つけました

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ひよこの眼 山田詠美

その男子生徒の目を見た時、なぜか懐かしい気持ちに包まれたのだが、それがいったいどのような記憶から端を発しているのかが、私にはとっさに思い出せなかった。私は、その時、まだ中学三年生だったし、その年齢で懐かしがるべきことなど、ひとつもないように思えたから、せつない感情が霧のように胸を覆い、心を湿らせた時、私は驚き、そして混乱した。
(是非ご覧ください、続きを読む)

今日の「眼の話題」を探していたら、偶然にもこの「ひよこの眼」という山田詠美さんと言う人の短編にたどり着きました。ウィキペディアで調べて見ると直木三十五賞(1987年)も受賞している有名な作家です。社会的にも関心を集め、今も行動が注目されている作家です。

ページアドレスの後ろの方を消していってみたら、この出典ページは、教育の職人を名乗る国語教師のページでした(http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/hiyoko.HTM)。

その中には授業計画も付けられていて、
その後、私がひよこの目に出会う意味を考える。
  ・ひよこの目は、自分の死を見つめている目である。
  ・生きる希望を失ってしまっている目である。
  ・私には、人の死に対する異常な興味がある。
  ・私は、生きるということに異常な興味がある。
  ★恋愛小説ではなく、死(生)をテーマにした小説であることを確認する。等となっています。相沢君が既に父親の病気自殺とそれに自分が巻き込まれる音を予測していたという、深い読みには感服いたしました。

65万と言う多くの読者の居るページに今年の春以来更新がないのが気になりました。

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