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2012年9月24日

3660: 2008年4月を機に眼底検査の施行率が激減の記事です

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2008年4月を機に眼底検査の施行率が激減したという記事が出ています。江戸川区などでもメタボ検診に移行したため、眼底写真に依る検診は壊滅したという話を聞きました。緑内障や糖尿病網膜症などの発見がこの検診に依って居た部分は大きいのでこの激減は大変残念なことです。これに対する対応として、対象者の年齢制限などはありますけれど、眼科検診が行われる区ができてきており、江東区でもそれが今年からは行われています。もう少し具体的な説明ができると良いのですが、私の現在持ち合わせるデータはこの程度です。

ーーM3臨床ニュースーーー
眼底検査の施行率激減、訴え
日本眼科医会、公的検診の必要性を強調

2012年9月20日 日本眼科医会

 日本眼科医会は9月20日、記者会見を開き、眼底検査を含めた眼科検診を成人への実施を現在よりも広げるよう訴えた。

 記者会見で国立病院機構東京医療センターの山田昌和氏(感覚器センター)は、「2008年4月を機に眼底検査は激減した」と説明する。老人保健法に基づく基本健康診査が廃止となり、特定検診・特定保健指導、いわゆるメタボ検診に移行したからだ。眼底検査は選択項目となった。山田氏によれば、2007年まで眼底検査は、調査対象の名古屋市で13%、松江市で26%、出雲市で25%で実施されていたが、2008年はそれぞれ0.4%、2.4%、0.9%に激減。09年はさらにすべて1%以下に落ちた。

 山田氏は、緑内障、糖尿病網膜症、変性近視、加齢黄斑変性、白内障の主要疾患を対象として、検診によって早期発見した場合の費用対効果を検証。結果として、特に白内障を対象として評価した費用対効果は極めて良好で、眼底検査を推進する意味は大きいと解説した。

 日本眼科医会の発行する『日本の眼科』2012年8月号で、公的な成人眼科検診の創設を巡って特集を組んでいる。

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