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2012年9月4日

3616 妊娠初期にダウン症が99%わかる新検査:という記事です。

妊娠初期にダウン症が99%わかる新検査、あなたならどうする?【目がテン】
http://www.daily-eye-news.net/news_ajsSW2AFyo.html?recommend
今日の眼のニュースです。先に国立成育医療研究センター(東京)などが、胎児にダウン症などの染色体異常があるかどうかがほぼ確実に分かる新しい出生前診断を導入することが発表され、それに対する賛否の両論が沸き起こっていますが、「8月30日の日刊目のニュース」はその話題を取り上げています。

その記事によれば、「8月29日付の新聞各紙が妊婦の血液で、胎児がダウン症かどうかが99%以上の精度でわかる新検査を日本も導入すると報じた。新しい出生前診断を実行するのは国立成育医療研究センター、昭和大、慈恵医大、東大、横浜市大の5施設。
染色体異常のリスクが高まる35歳以上の妊婦などを対象に、日本人でのデータ収集などを目的に臨床研究として行う。保険はきかず、費用は約20万円前後となる見込みだ。この検査は米「シーケノム」社が開発し、アメリカでは昨年から実施されている。妊婦の血液から胎児のDNAを検査し染色体を調べる。」ということです。

この元記事ともいうべきものは

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120829“>妊婦の血液でダウン症診断 5施設で9月以降導入 中絶大幅増の懸念も
2012.8.29 11:24 [病気・医療]です。
MSN産経ニュースhttp://sankei.jp.msn.com/life/news/120829
—引用ーーー
 妊婦の血液を調べるだけで、胎児にダウン症などの染色体異常があるかどうかがほぼ確実に分かる新しい出生前診断を、国立成育医療研究センター(東京)や昭和大(同)が9月にも導入する方針であることが29日、分かった。

 新しい診断法は、妊婦の腹部に細い針を刺す「羊水穿(せん)刺(し)」で羊水を採取する従来の方法に比べて安全にできるが、簡単な検査のため、異常が発見された際の人工妊娠中絶が大幅に増える懸念もある。米国では昨年から実施されており、国内にも導入の動きがあったことなどから、日本産科婦人科学会は生命の尊厳を尊重したルール作りが必要と判断。専門医やカウンセラーなど体制が整備された医療機関で先行的に行い、検討する必要があるとした。

 導入を検討している病院の医師らは31日に研究組織を立ち上げ、検査を行う際の共通のルールを作る。

 ほかに東京慈恵会医大、東大、横浜市立大などで導入を検討。高齢出産だったり、以前にダウン症の子供を出産していたりするなど、染色体異常のリスクが高い妊婦で検査希望者が対象になる。保険がきかず、費用は20万円程度になる。

 検査は妊娠10週目以降から可能で、妊婦の血液中に含まれるわずかな胎児のDNA型を調べ、99%の精度で異常が分かるという。

 日本産科婦人科学会副理事長の岡井崇昭和大教授は「これまでに比べて検査時のリスクが格段に小さくなるが、乱用されれば問題も出てくる。どう行っていけばいいか、しっかり検討したい」としている。

 一方、日本ダウン症協会の水戸川真由美理事は「出生前診断が胎児のふるい分けとして一般化したり、安易に行われることは断固反対。検査に対する基本的な考え方をしっかりと明示してほしい」と述べた。
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清澤のコメント:
健常者が障碍者を排除するというのは好ましくありませんが、この話題はツイッターでも話題になっていて、水戸川理事の発言に対して「ダウン症の子供を育てるのは親であって日本ダウン症協会の理事ではない」という意見もあるそうです。
兄弟にとっても、親がいなくなった後でその人を支えるというのは大変でありまししょう。というわけで私はこの方法が使えるならば使うのを制限する必要はなかろうと思うものです。

しかし、先日は、精神障害のある人を求刑以上の期間、刑務所に入れて社会から分離するといったかなり乱暴な判決が出ました。その時に山本譲司の「獄窓記」を読むようにという掲示があり、その後その本を読んでいます。近々その本も紹介したいと思っています。たとえば『獄窓記』(山本譲司)を読む(リンク)を見ていただくと、その本の概要はわかります。

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