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2012年8月29日

3605 金環食時の日食網膜症受診者数中間報告だそうです。

金環日食で1000人が眼科を受診し、その内80人は目に実際に異常が有ったという日本眼科学会の発表ニュースです。大分集まってきましたね。私も眼科医の集まりで、本人が視野中央にわずかな変視を自覚しており、3次元網膜画像でも僅かに黄斑部に網膜浮腫のある症例の写真を見せていただきました。

しかし、この調査がなされていることは関連大学の就任教授からの一斉メールで知らされましたが、「貴方はそういう患者さんを診察したか?それともしなかったか?」と学会事務局から直接に聞かれた訳ではありませんから、数件の相談を受けた私も報告は上げては有りません。と言う訳で、この調査では集計からから漏れた症例はかなりあったのではないかと思います。 

ーーーニュース再録ーーー
金環日食で1000人が眼科を受診 80人は目に異常 

2012.8.25 17:05

 5月21日の金環日食を観察した後に、目に違和感や痛みなどがあり眼科を受診した人は全国で約1千人、うち80人は目に異常があったとの中間報告を日本眼科学会が25日、公表した。

 眼科医からの報告を集計、6月末までの受診者は958人だった。裸眼で観察した人が多く、90%近くは1日以内~数日程度で症状が消えたが、115人(12%)は症状が継続。視野の中心に暗い点が見えたり、ゆがみを感じたりした人もいた。80人(8%)は眼底に異常があった。受診者は2~92歳で中高年が多く、12歳以下は69人(7%)。都道府県別では愛知(172人)が最多で東京(107人)、茨城(97人)、栃木(70人)の順。

 聖隷浜松病院(浜松市)の尾花明眼科部長は「眼底異常と症状継続の人は、日食網膜症になった可能性があり、追跡調査をしている」と話している。
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