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2012年8月26日

3598 ネットに表示される広告が自分宛に選択されていると気づいておいででしたか?

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 最近、ネットサーフをしていると画面の上に出る広告に「眼科医バイト募集」と言った読者を私と特定したとしか考えられない広告(しかし私は開業医なので他所でのバイト診療に興味はありませんが)がよく出て来ることに、何となく気が付いておりました。

 本日のニュースを見ていましたら、「ヤフー、メール解析広告を来月開始 技術の進歩に制度追い付かず 2012.8.26 08:21」と言う記事が出ています。

 新たな広告は、人がメールの内容をのぞき見するわけではなく、サーバーと呼ばれるコンピューターがメールを解析する物だそうです。人か機械かはともかく、個人情報を利用することに変わりなく、「刑法の守秘義務に抵触する可能性もある」という意見もあるそうです。

 自分と無関係の広告表示が減り、関心ある情報を提供してくれるサービスは便利でもあるという声もあるそうですが、その施行には「サービスを使う側の判断に委ねるべきだ」と言うのももっともな意見。

 グーグルはすでに数年前から同様の広告手法を展開しているそうで、私が薄々感ずいたのはこれでしょう。 実際に誘いに乗ってしまうこともあるのですが、アマゾンのページを開くたびに、「こちらもいかがですか?」と聞かれるのも、時には鬱陶しく感じます。

そういえば最近、「ネットに匿名性はほとんどない」という記事も出ていました。警察が犯罪捜査に利用したら特定の人の癖とか特性プロフィールなんて、もう既にばればれなんでしょうね。

 (元の配信記事は一週間程度でクリアされてしまう様ですから、出典を付して採録しておきます。)

ーーー記事の引用ーーー
ヤフー、メール解析広告を来月開始 技術の進歩に制度追い付かず
2012.8.26 08:21
 ヤフーが、新たなメール広告の開始を決めたことは、インターネットを活用した各種サービスが競って利便性を追求するなかで、個人情報の位置付けが“軽く”なる危うさを改めて示すものとなる。一方で、通信技術の飛躍的な進歩に制度が追い付いていない現実も浮き彫りにしている。

 新たな広告は、人がメールの内容をのぞき見するわけではなく、サーバーと呼ばれるコンピューターが解析するだけだ。

 しかし、人か機械かはともかく、個人情報を利用することに変わりなく、甲南大学法科大学院の園田寿教授(ネットワーク犯罪)は、「刑法の守秘義務に抵触する可能性もある」と厳しい見方をする。

 一方で、自分と無関係の広告表示が減り、関心ある情報を提供してくれるサービスは便利でもある。IT業界に詳しい横田英明・MM総研研究部長は、一律に制限するのではなく、「サービスを使う側の判断に委ねるべきだ」とする。だが、利用者の同意をどこまで取るかは、利便性との兼ね合いもあり難しい。

 グーグルはすでに数年前から同様の広告手法を展開している。今年3月には同社の60のサービスで収集する個人データをまとめ、広告などに反映させることを可能にした。欧米で反発が出たほか、日本の総務省も個人情報の扱いについて注意喚起を促した。

 ただ、仮に同社のサービスが、日本の電気通信事業法に抵触することが疑われたとしても、現行法では海外に設備があれば見逃される可能性がある。これについては「不公平で、法改正を検討すべきだ」(横田氏)とする声もある。
ーーー引用終了ーーー

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