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2012年8月20日

3583 アフラックの“欺瞞”にメス の記事です

週刊ダイヤモンド 2012年7月23日のClose-Up Enterprise 第81回にアフラックの“欺瞞”にメス」と言う記事が出ています。この様にマスコミが単独の生命保険会社を批判するのは普通では見られない景色。静かに観ていたら、今週は週刊現代も同様の記事を載せています。

「支払い漏れ件数が他社の10倍」、「収益至上主義」、そして「米国本社の言いなりで日本支社に主導権なし」と日本の契約者には大変な状態のようです。アフラックの売り上げの7割以上が日本によるものと言われてみますと。

白い巨頭の教授令嬢役でブレイクした矢田亜希子を宣伝に使って以来、清潔なイメージで売ったアフラックですが、、。

ーーこの記事の要点を抜粋採録ーーー
元のネット記事http://diamond.jp/articles/-/21873は此処です

金融庁が前代未聞の長期検査
 白いアヒルや招き猫ダックのCMでおなじみの外資系生命保険会社アフラック。業界ナンバーワンの保有契約件数を誇る同社に対し、異例ずくめの金融庁検査が行われたことで、保険金支払い体制のずさんさ、過度な営業姿勢、不透明な保険料の運用など、イメージと懸け離れた姿が浮かび上がってきた。

 一般的にクリーンなイメージがあるアフラックに、いったい何が起こっているのか。

クレームで多数発覚したずさんな支払い体制

 今回の検査で最大の問題とされたのが、保険金の支払いに対するずさんさだ。
業務改善命令の解除が目前に迫った11年12月、10年度の支払い漏れ件数の報告で突如、アフラックのずさんな支払い体制が浮かび上がった。契約者から保険金が少ないとクレームを受けて判明した支払い漏れ(外部発見)の件数が246件と、他社の10倍近いことが発覚したのだ。  他社が改善を進める一方、アフラックの支払い体制は、「他社の“数年遅れ”としか言いようがない」(金融庁幹部)ありさまにいつしかなっていた。

このように、アフラックは保険金の支払い体制をなおざりにする一方で、新契約の獲得には躍起になっていると指摘される。

 保険金支払いの体制整備にカネをかけるより、新契約の獲得に重きを置く“収益至上主義”が、今のアフラックの経営姿勢なのだ。

日本に主導権なし米国本社の言いなり

 この経営姿勢を決めているのは、実は米国本社だ。日本のアフラックは「支店」であるため、「現地法人」とは異なり、意思決定の権限がない。つまり、最終的な意思決定は米国本社が行っているのだ。とはいえ、アフラックの売り上げの7割以上が日本によるもので、しかも、日本の税引き後利益の約70%、多い年は100%を米国本社に送金している。そのカネで米国本社は自社株買いを行い、高額な配当を支払うことで、高い株価を維持するビジネスモデルなのだ。

 加えて、金融庁が問題視しているのが、日本の契約者が支払った保険料の投資先である。アフラックの運用は株式ではなく債券が中心だ。一見、安全に思えるが、その実態は危うい。欧州債務危機で信用不安に陥っている周縁諸国への投融資残高は4440億円(12年3月末)と突出しており、昨年9月末からほとんど減ってはいない。

 これらの運用についても米国本社が牛耳っており、金融庁の質問に対して日本の経営陣は明確に回答することができないという。

 現地法人にすべきだが、移行には莫大な事務コストがかかり、日本から米国本社に送金する際には税金がかかってしまう。これらの理由から、米国本社にはその気は一切ないという。

 週刊ダイヤモンドはこうした諸問題に対し、日本の代表者である外池徹社長宛てに質問状を送ったが、アフラック側は回答を拒否。保有契約件数では日本生命保険をはるかに超える2100万件に及ぶ日本の契約者に、説明する気はないようだ。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 藤田章夫)
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