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2012年8月3日

3529 ユーロに売り膨らむ 対円で95円台前半 ECB総裁会見に失望 の記事です

ユーロに売り膨らむ 対円で95円台前半 ECB総裁会見に失望 の記事です:

ヨーロッパの通貨危機は多少の落ち着きを見せていたと思いましたが、また再燃の模様です。私の様な一介の市民がジタバタしてどうなるものでもありませんが、はてさてこの先は、どういう事になるのでしょうか?押したり引いたりの満ち引きの中の動きで済むのか?或いは世界恐慌にさらに突入するきっかけとなるのでしょうか、とても気にかかります。

ヨーロッパ中央銀行を中心として協調し、スペインの国債を買うと言うドラキ氏の考えであり、世間はそれに期待していた訳ですが、その発言内容が期待された範囲の中で最も消極的なものであったという事のようです。今週ももう今日一日ですが、来週にかけてスペイン国債の金利がどう反応するのかも注目されるでしょう。

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ユーロに売り膨らむ 対円で95円台前半 ECB総裁会見に失望 2012/8/2 23:00

【NQNニューヨーク=森安圭一郎】2日午前のニューヨーク外国為替市場で欧州単一通貨のユーロに売りが膨らんでいる。対円で一時1ユーロ=95円台前半、対ドルでは1ユーロ=1.21ドル台後半と、ともに前日比で下げに転じた。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が定例理事会後の記者会見で、財政悪化に悩むスペインなどの国債購入を再開する意向を示したが、具体的な規模や時期は明言しなかった。南欧支援策についてより強い言及があるとみていた市場参加者がユーロに一転して売りを出している。

 ドラギ総裁は会見の冒頭発言で、ユーロ圏諸国政府による金融安全網を活用した国債市場安定に期待を表明。そのうえで、ECBは「自らの使命の範囲内」で市場から南欧国債を買い入れる可能性があるとした。ただこの内容は「市場の期待の下限に近い」との声が多い。ドラギ総裁は前週26日の講演で「ユーロを守るためにあらゆる手段をとる用意がある」と述べており、市場参加者の間に政策期待が広がっていた。

 ユーロはドラギ総裁の会見開始時点では対円で1ユーロ=97円ちょうど近辺、対ドルでは1ユーロ=1.24ドルちょうど近辺まで買われていた。
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この記事を読むと、7月日の「豊島逸夫の金のつぶやき」で氏が述べていた筋書きの通りです。

QE3前祝いムード」の危うさ公開日時(1/2ページ) 2012/7/30 9:05 其の前半の概略は

 米連邦公開市場委員会(FOMC)と欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される今週は、米連邦準備理事会(FRB)とECBの次の一手に市場の関心が集中している。

 ECBはスペインを想定した支援策で「ユーロを断固守る姿勢」を強調。その具体的追加措置としてスペイン・イタリア国債買い入れがしきりにマーケットでは噂される。

 ドラギ氏の「ユーロ死守発言」に対して、オランド仏大統領とメルケル独首相(休暇中)も電話会議でドラギ発言に「激しく合意」。LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)騒動の渦中にある米ガイトナー財務長官までが乗り出した。

 そうそうたるドラギ応援団(というかドラギECB頼み)のメンツに、マーケットでは、ECB国債買い取りを既に織り込みつつある。

 従って、サプライズ・シナリオとしては、ECB理事会が、この期待に応えぬ場合の失望売りのほうが懸念される。ーーーまさに正解。
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