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2012年7月25日

3508 全身整形(齋藤薫さん)のなまなましさとみずみずしさのインナースケッチ135です

ヘ・・今朝も一駅手前の東陽町で降り、駅前のタリーズコーヒーで一服。

この所、我が家の仔犬たちが順にお腹を壊して嘔吐などしているらしく、家内はその対応に大童。私は、先ずは彼らのおばあちゃんを連れて20分程の散歩。そのあとシャワーを浴びての出勤。5分ほど遅くなりますが、中野で乗り換えれば必ず座れるのが高円寺のメリット。しかし、今朝は隣の乗客には、汗の小父さんは迷惑だったことでしょう。

さて、斎藤薫さんのなまなましさとみずみずしさのインナースケッチ、今日はヘルタースケルターの話題です。9時過ぎから医院に来客の約束が有りますので、話を急ぎましょう。

ーー話のあらすじですーーー
全身整形で運命は変わる!?

 全身整形で日本の女の子が”いちばんなりたい顔”の美のカリスマとなり、絶大な人気を誇るが整形した肉体の崩れとともに精神を病んでゆき、全身整形ですべてを得ようとした”しっぺ返し”を受ける。

 全身整形して”天下を取るおんな”の半端じゃない野望と信じられない傲慢さ、そして同じ分だけの狂気と不安を見事に演じていた。全身美容とは本来が天国と地獄。尋常じゃないリスクと隣合わせだってこと。

それでもまだ嘘が有る。まず全身整形では”絶世の美女”は出来上がらない。必ずバランスの悪い、チグハグな女が出来上がる。だから”天下を取ること”自体も起こらないのだ。

 整形も進化していて、自然な仕上がりに近づいていることは確かだが、1980年代の若返り整形はひたすら皮膚を引っ張り上げてしまったためにジョーカー顔を作ったと言われ、唇を膨らませるのが流行り始めた90年代の整形はダック顔を作ったと言われる。

引き際を見極めるセンス整形で一番重要なのは上手にやめるセンスと勇気。最後まで行っても、めでたしめでたしとは絶対ならないのが整形。むしろ最後に不幸が待っている。
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清澤のコメント:
眼瞼痙攣や片側顔面痙攣を扱うと眼輪筋切除や、眼瞼皮膚弛緩の皮膚切除などで形成外科の手を借りることも少なくありません。お願するのは大学の形成外科ですから、この話の様にエスカレートすることは有りません。大概は目出度しですが、完璧に良くなるという様に期待が大きいと本人も担当医も後から悩む場合が有るようです。
「整形美人」と言う言葉は巷でこのエッセーの様に使われていますが、顔面などの醜形を整えるのは正しくは「形成外科」で、皮膚科からの分科です。「整形外科」では手足を含めた骨折等の補正治療を行います。
 麻薬事件などが報じられ、本当に後悔されるのかと危ぶむ声もあったやに伺いましたが、この「ヘルタースケルター」も早速見に行きたくなりました。

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